「起業して成功したい」
そう思っても、どうすれば成功できるか分からないと困りますよね。
実は、起業して成功する人には特徴があります。
本記事では、起業して成功する人の特徴と、失敗する人の特徴について紹介します。
起業して成功するにはどうすれば良いかお悩みの方は、参考にしてくださいね。
起業して成功する人の特徴10選
起業して成功する人は、どのような人でしょうか?
主な特徴は10個あります。
- 人のせいにせず自己責任と考えられる
- ポジティブである
- 行動力がある
- 高い目標や志を持っている
- 学ぶ姿勢を持っている
- お金の流れに敏感である
- 失敗から学べる
- 人脈をうまく活用できる
- 粘り強い継続力がある
- 理論的思考である
詳しく説明します。
人のせいにせず自己責任と考えられる
起業して成功する人は、人のせいにせず自己責任と考えられる人です。
何か予測できないことが起こったとき、自己責任だと思うと、全て自分でコントロールしやすくなるからです。
起業に成功する人は、自分の思い通りにいかないとき、自分で何かできることはないかを考えます。
環境や人のせいにしていると現状は変えられませんが、自己責任だと思うと、どう行動したら良いか分かります。
ポジティブである
起業して成功する人は、ポジティブです。
ポジティブだと、気持ちの切り替えが早くできるからです。
何か失敗しても学びとして捉え、次は「どうすればうまくいくだろう」と思考を切り替えます。
たとえ失敗しても、トライアンドエラーを繰り返すので、失敗のまま終わることがありません。
行動力がある
行動力がある人は起業して成功します。
良いアイデアが思い浮かんだとしても、行動しなければ成果につながらないからです。
何か良いアイデアが浮かんだら、どうしたら実現できるか考えるだけでなく、実際に行動します。
行動力があると、結果が出るのも早いので、修正がしやすいです。
高い目標や志を持っている
高い目標や志を持っていると起業して成功できます。
高い目標があると、自分の進みたい道が明確になり、目標を実現しやすいからです。
さらに強い志があることで、目標に到達しやすくなります。
起業して成功する人は目標を立てるとき、「自分にできるか」は関係なく、「到達するにはどうしたらいいか」と考えます。
そして、高い目標でも「絶対に成功させる」と思う力が強いです。
たとえ高い目標だとしても、結果につながるまで諦めません。
学ぶ姿勢を持っている
起業して成功するには、学ぶ姿勢を持つ人です。
起業すると、今まで経験してこなかったことにも向き合う必要があるからです。
起業は会社員とは違い、全て自分一人で行う必要があり、ときには誰かに聞くことも必要な場面があります。
その際、知らない自分を恥じるのではなく、素直に分からないことは聞くようにすると視野が広がります。
お金の流れに敏感である
お金の流れに敏感だと、起業して成功できます。
起業すると利益だけではなく、固定費や変動費の支出など、お金の流れ全てに目を向ける必要があるからです。
毎月かかる税金や引かれる固定費など、起業に成功する方は、お金の流れを把握しています。
毎月かかる費用を把握できていると、変動費があっても、やりくりしやすいです。
失敗から学べる
起業して成功するには失敗から学びます。
失敗から学べるというスタンスでいれば、失敗のまま終わることはないからです。
たとえば、自分の思い通りの結果にならなくても、「次はどうしたらうまくいくだろう?」と考えて前に進みます。
したがって、失敗から学べる人は起業に成功しやすいと言えます。
人脈をうまく活用できる
人脈をうまく活用できることも、起業して成功する人に共通する特徴です。
成功している人は、自分の弱点をよく理解しており、苦手なところは人に相談や依頼するなどします。
SNSを使ったり、オフラインでイベントがあったら参加したりと、人脈を作る機会を絶やしません。
人脈を作ったら、知り合った人々の得意不得意を見るようにすると、自分が困ったときにうまく活用できます。
粘り強い継続力がある
粘り強い継続力があると、起業して成功します。
起業して成功するには、モチベーションに左右されず、目標に突き進む力が必要だからです。
たとえば、成功する人は、目標を明確にした上で達成のために努力を継続します。
したがって、粘り強い継続力は、起業で成功するのに欠かせない特徴の1つです。
理論的思考である
理論的思考であることも、起業で成功する人に共通する特徴です。
物事をロジカルに考えられると、頭の中が整理されるので、アイデアが生まれやすくなり成果が出せます。
抽象的な言葉ではなく、具体的な言葉で伝えられるようにします。
具体的にすることで、自分の頭が整理しやすくなって、物事の本質にも近づけますよ。
起業に失敗する人の3つの特徴
どのような人が起業に失敗するのでしょうか?
主な特徴は3つあります。
- 全て自分でやろうとする
- うやむやな動機
- 数字に弱い
詳しく説明します。
全て自分でやろうとする
全て自分でやろうとする人は、起業に失敗します。
人には得意不得意があり、全て自分でやろうとすると不得意な部分をカバーしきれず、疲弊してしまうからです。
自分の得意不得意な部分はどこか、書き出してみましょう。
書き出して分かった自分の不得意な部分は、誰か任せられる人がいないかという視点で見ると、楽になります。
うやむやな動機
起業に失敗する人は、動機がうやむやであるという特徴も。
うやむやな動機で起業してしまうと、モチベーションが続かず、壁にぶつかったときにすぐに諦めてしまいます。
「お金持ちになりたいから」のような、曖昧な理由の場合は、「どうしてお金持ちになりたいか」を深掘りして明確にしましょう。
なぜ起業したいかが明確になるので、モチベーションも維持しやすく、結果が出せます。
数字に弱い
数字に弱いと起業に失敗します。
数字に弱いと、お金の全体の流れを把握できず、収益を上げられないからです。
まずは、数字に強くなるために、自分の毎月の支出を把握しましょう。
自分に関係することから始めて、徐々に視線を広くして社会全体に目を向けると数字に強くなりますよ。
まとめ
「起業して成功したい」と思っても、どのようにすれば成功できるか分からないと困りますよね。
実は、起業して成功する人の特徴があります。
本記事では、起業して成功する人の特徴と、逆に失敗する人の特徴について紹介しました。
起業して成功するにはどうすれば良いかお悩みの方は、本記事を参考に試してみてくださいね。
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