「近所付き合いが面倒でストレスがたまるな」
そんな時、そもそもよく知らない人なのに関わりたくありませんよね。
実は筆者も、近所の人に家族のことを根掘り葉掘り聞かれて苦痛なときがありました。
面倒なご近所付き合いですが、なるべく接触しないように意識したことで、気持ちに余裕ができたのです。
本記事では、ご近所付き合いをなるべくしないでストレスを減らす方法を紹介します。
面倒なご近所付き合いのおかげで、毎日がゆううつになっている方は参考にしてくださいね。
ご近所付き合いをしないですむ方法
ご近所付き合いをしないですむ方法とは、どんな方法があるでしょう?
主な3つの方法を紹介します。
- プライベートな話をしない
- 自分から積極的に距離をとる
- 言いたことはハッキリ伝える
プライベートな話をしない
ご近所付き合いをしないですむ方法のひとつは、自分のプライベートな話はなるべくしないことです。
自分がプライベートな話をしなければ、相手もわざわざ自分の家の話などしないので、親密になる可能性が薄れるからです。
もしよく知らないご近所からプライベートな話題になってしまったら、話を濁すことをおすすめします。
面倒なご近所付き合いをしてトラブルを起こさないためにも、お互いのプライベートに深入りしないようにしましょう。
自分から積極的に距離をとる
自分から積極的に距離をとることも、ご近所付き合いをしないですむ方法です。
ご近所と関わりが深くなると相手はプライバシーに入り込んでくるからです。
お互いの家を行き来することや、一緒に過ごすことなどは極力避けて、適度な距離感を取る必要があります。
自分から積極的にご近所付き合いを続けると、いつのまにかプライバシーにまつわる情報が広がるなどの不快な思いをする可能性もあるので、気をつけてくださいね。
言いたことはハッキリ伝える
ご近所付き合いをしないですませたいなら、言いたいことはハッキリ伝えていかないといけません。
言いたいことをハッキリと伝えることで、相手も簡単には干渉やお節介などができなくなるからです。
ただし、言いたいことを伝える際は、相手を怒らせないよう角が立たない言葉遣いをする必要があります。
言葉に注意しつつ言いたいことは我慢せずに伝えれば、相手からの干渉も減るので心に余裕が生まれるでしょう。
ご近所付き合いをしたくないときにやってはいけないNG行動
ご近所付き合いをしたくないときにやってはいけないNG行動を3つ紹介します。
- 話しかけられても無視する
- 住民の愚痴や悪口をいう
- 無理に話を合わせる
話しかけられても無視する
ご近所付き合いをしたくないときにやってはいけないことの1つに、話しかけられても無視することがあります。
いくらご近所付き合いをしたくなくても、話かけられて無視してしまうと近所に悪い評判が広まって、住みづらくなるからです。
地方に行けば行くほど助け合いなど、地域の慣習が強いと考えられます。
苦手な相手であっても、無視をせずに大人の振る舞いを心がけましょう。
住民の愚痴や悪口をいう
住民の愚痴や悪口をいうのもNG行動といえます。
他人の悪口はトラブルの元だからです。
自分以外の誰かが愚痴や悪口を言っている場合でも、それに同調した時点で「あの人たちは悪い噂話を流している!」などと悪い噂が近所で広まり、孤立する可能性があるため充分に気をつける必要があります。
ご近所との会話では聞き役に徹することをおすすめします。
無理に話を合わせる
無理に話を合わせるのも、ご近所付き合いにはNG行動です。
話を合わせてしまったばかりに、相手から仲良しと思われて無理難題などを押し付けられる恐れがあるからです。
筆者の家の近所に子どもの幼稚園時代のママ友が住んでいた時の話です。
そんなに仲良しというわけではなかったのですが、幼稚園のクラスも一緒だったため仕方なく話を合わせていました。
ところが、それからというものよく電話がかかってくるようになり、1回の通話時間が数時間にも及ぶこともしばしば。
近所付き合いが苦手な筆者は、家事もろくにできない日々が続き、無理に話を合わせたことをとても後悔したのを覚えています。
子どもの幼稚園や学校の知り合いで苦手な人がいる場合は、無理に話を合わせないよう注意しましょう。
ご近所付き合いのストレスを減らす方法
ご近所付き合いのストレスを減らす方法を5選紹介します。
- 信頼できる人に相談する
- 時間をずらして行動する
- 人目をきにしすぎない
- 多少のことはお互いさま
- 不要な付き合いを減らす
信頼できる人に相談する
ご近所付き合いのストレスを減らす方法は、信頼できる人に相談することです。
とにかく近所で信頼できる人を作り、相談できる環境ならストレスなく過ごせる可能性があるからです。
誰でも自分のことを分かってくれる味方が1人でもいれば安心できますよね。
ご近所の全員が仲良しで気の合う人ばかりではないので、信頼できる人に相談してストレス軽減に努めましょう。
時間をずらして行動する
ご近所付き合いのストレスを減らしたいなら、時間をずらして行動することです。
苦手な人がいる場合には、なるべく会わないで生活することが一番のストレス減少になる可能性があるからです。
子どもがいる家庭や仕事を持っている人ならば、生活リズムが大体決まっているため、時間をずらしやすいと考えられます。
1度時間をずらして会わなくすれば、顔を合わせることも徐々に減っていくので、ぜひ試してみてくださいね。
人目を気にしすぎない
人目を気にしすぎないのも、ご近所付き合いのストレスを減らす方法です。
人からどう見られているかを気にしないようにすると、人のことはどうでもよくなるからです。
人は人、自分は自分という信念を持っていれば、自ずとストレスも減少していきます。
慣れるまでは多少の時間がかかるかもしれませんが、人目が気にならなくなれば気持ちもぐっと楽になるでしょう。
多少のことはお互いさま
ご近所付き合いのストレスを減らす方法としては、「多少のことはお互いさま」と思うことも効果的です。
自分たちも騒音やマナーで近所に迷惑をかけるかも知れないからです。
騒音などで不快になり、ついつい苦情も言いたくなるかも知れませんが、毎回イライラすることも時間が経てば大抵落ち着きます。
お互い様の精神でゆったり構えていれば、ご近所と気まずい関係になることも減るので、ストレスも減っていくでしょう。
不要な付き合いを減らす
不要な付き合いを減らしていけば、ご近所付き合いのストレスも減っていきます。
嫌だな・苦手だなと感じる相手と我慢しながら付き合うと、相当なストレスになり身体に障るからです。
ご近所と良好な関係を保とうとして無理に付き合うことはおすすめしません。
適度な距離を置き、挨拶だけは最低限しっかりやってトラブルにならないようにしましょう。
まとめ
ご近所付き合いというものは、対人関係の構築が苦手な人にしてみたら、本当におっくうでストレスが溜まりますよね。
無用なストレスをためないためには、ご近所付き合いの中でなるべくプライベートな話はしないことがポイントです。
不要な付き合いを減らし近隣住人に会わないように時間もずらして行動すればストレスもかなり軽減されます。
本記事では、ご近所付き合いをしない方法とご近所付き合いのストレスを減らす方法を紹介しました。
ぜひ本記事を参考にご近所付き合いでストレスのたまらない毎日を過ごしてくださいね。
コメントを残す