せっかくパリに旅行に行くなら、観光名所を余すことなく巡りたいですよね。
しかし、見どころが多すぎて、どこが外せない観光スポットなのか決めかねてしまいます。
筆者もパリ旅行の経験があり、行きたい場所が多すぎてプランを練るのに苦労しました。
そこで本記事では、パリ旅行に行くなら絶対に押さえておきたい観光名所を紹介します。
パリ旅行を計画していて、訪れるべき観光スポットを知りたい人は、参考にしてくださいね。
パリ旅行で行きたい定番観光スポット9選
パリに旅行に行く際、絶対に外せない観光名所はどこでしょうか?
パリ旅行で行くべき定番観光スポットを9ヶ所紹介します。
- エッフェル塔
- エトワール凱旋門
- オペラ座
- ノートルダム大聖堂
- ルーヴル美術館
- オルセー美術館
- セーヌ河岸
- サクレ・クール寺院
- シャンゼリゼ通り
エッフェル塔
はじめに紹介するパリ旅行で行きたい定番スポットは、エッフェル塔です。
エッフェル塔は、フランス革命の100周年を記念して1889年に建設され、今ではパリのシンボルの1つとなっています。
塔にはのぼることもでき、パリを一望できます。
また、塔の前には芝生の広場があり、シートを広げてピクニックもできるのです。
筆者もパリを訪れた際、エッフェル塔の前の広場で、地元の人に交じってテイクアウトしたランチを食べました。
ローカル気分を味わえてとても楽しかった記憶があります。
パリの代名詞ともいえるエッフェル塔は、パリに来たことが実感できる、訪れたい観光名所です。
参考サイト:TOUREFFEL.PARIES
エトワール凱旋門
次におすすめしたいパリの定番観光名所は、エトワール凱旋門です。
ナポレオンとフランス軍隊がアウステルリッツの戦いに勝利したことを記念して建設された建物です。
凱旋門のらせん階段を上がって屋上まで行くと、パリのアイコンが一望できる展望台になっています。
夜は、凱旋門から始まるシャンゼリゼ通りのライトアップがとても幻想的。
筆者の友人は、凱旋門の展望台からライトアップを眺めながらプロポーズを受け、感動したそうです。
エトワール凱旋門は、日没後も楽しめる、訪れるべき観光名所です。
参考サイト:kkday
オペラ座
オペラ座は、パリに旅行に行くなら押さえておきたい観光スポットです。
14年もの歳月をかけて建てられ、「オペラ座の怪人」のモデルになった歴史ある劇場ホールです。
オペラやバレエの公演が毎晩行われているので、ドレスアップして観劇してみましょう。
非日常の世界ときらびやかな舞台に、魅せられること間違いありません。
館内は日中見学することも可能で、有名な大理石の階段やシャガールの天井画などが見て回れます。
ガイド付きツアーもありますが、英語・フランス語・スペイン語のみなので、日本語のパンフレット片手に自由見学がおすすめです。
19世紀のヨーロッパの繁栄が肌で感じられるオペラ座は、パリに行ったら一見の価値がありますよ。
参考サイト:OPERA NATIONAL DE PARIES
ノートルダム大聖堂
パリ旅行で絶対に外せない観光名所は、ノートルダム大聖堂です。
世界遺産に登録されている、ゴシック様式のカトリック教会です。
彫刻が素晴らしい正面入り口から中に入ると、まるで宝石のようにキラキラと輝くステンドグラスに、見る者は心を奪われます。
筆者もノートルダム大聖堂を訪れた際、ステンドグラスの美しさに息を吞むほどでした。
残念ながら2019年に火災があり、2024年2年現在は修復中ですが、今年夏に開催されるパリオリンピックでの再開を目指しているそうです。
復旧した際には、素晴らしい彫刻やステンドグラスを見に、ノートルダム大聖堂を訪れてみてください。
参考サイト:All About 旅行
ルーヴル美術館
パリに旅行に行くなら、ルーヴル美術館は必ず訪れましょう。
世界最大級の所蔵量を誇り、絵画だけではなく、彫刻や工芸品・古代エジプトやギリシャのコレクションなど多岐にわたる作品が鑑賞できます。
「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」など、教科書などで1度は聞いたことがある作品が数多く展示されているので、有名な作品だけでも本物を見ておく価値があります。
筆者が訪れた際は、映画「ダ・ヴィンチ・コード」が流行しており、物語に出てくる画を実際に見られて大興奮でした。
敷地がとても広く1日ではとても回り切れないので、じっくり余すところなく鑑賞したい方は、数回訪問することをおすすめします。
参考サイト:トラベルコ
オルセー美術館
オルセー美術館も、パリ旅行では外せない訪れるべき美術館です。
印象派の作品が数多く展示されている、パリを代表する美術館の1つです。
セーヌ川沿いにあり、もともと国鉄の駅だった建物をリノベーションして作られているので、外観や内装がとてもおしゃれ。
ゴッホの「自画像」やモネの「睡蓮」など、印象派の有名作品をゆっくり見て回れます。
美術館の窓から入る、太陽の自然光に照らされた印象派の作品は、より鮮やかで躍動的に映ります。
モダンで雰囲気のいいカフェが併設されていて、鑑賞中や鑑賞後の休憩におすすめです。
のんびりとヨーロッパの芸術に触れたい場合は、オルセー美術館に足を運んでみましょう。
参考サイト:FRANCE旅時間
セーヌ河岸
パリに行くならおすすめしたい観光スポットは、セーヌ河岸です。
パリ市内を流れる川で、世界遺産にも登録されたパリの風景の象徴ともいえます。
セーヌ川沿いのお散歩もいいですが、満喫するにはクルージングがおすすめです。
生演奏の音楽を聞きながら、パリの有名な観光名所を見て回ることができるのです。
筆者はディナークルーズに参加し、ライトアップされた美術館やエッフェル塔などを眺めながら、幻想的なパリの街を堪能しました。
本場フランス料理のコースを食べながら、バンドが奏でる世界の名曲を聞いて楽しみ、心に残るクルージングになりました。
パリを訪れたら、街の中心を流れるセーヌ川をクルージングで体験してみてください。
サクレ・クール寺院
サクレ・クール寺院は、パリ旅行に行くならおすすめしたい観光スポットです。
パリ市内で最も標高の高いモンマルトルの丘に建つ大聖堂で、19世紀の戦争の犠牲者へ祈りをささげるために建てられました。
パリの市街地からも寺院が見え、真っ白な外観が人目を惹きます。
屋上には、360度のパノラマが楽しめるドーム型の展望台があり、パリ市内を一望できるのも魅力。
聖堂内の荘厳な雰囲気やドーム内の天井画は世界最大級で、一見の価値があります。
パリ旅行の際は、眺めがよく異国の情緒が感じられるサクレ・クール寺院にぜひ足を運んでみてください。
参考サイト:Pokke
シャンゼリゼ通り
最後に紹介するパリの定番観光名所は、シャンゼリゼ通りです。
凱旋門から始まる約2k㎡の世界的に有名な大通りです。
シャンゼリゼ通りには、おしゃれなカフェや高級ブランド店が並び、歩いているだけでも雰囲気に心が踊ります。
筆者もシャンゼリゼ通りのカフェでコーヒーを楽しんだり、ウィンドウショッピングをしたりして、映画の世界にいるような気分になりました。
夜は通りがライトアップされて、昼とは違う幻想的な雰囲気になるので、日が暮れてからのお散歩もおすすめです。
パリ旅行を満喫するためには、シャンゼリゼ通りに行ってみましょう。
まとめ
パリ旅行に行くとなっても、ガイドブックを開くと観光スポットが多すぎて、どこに行くべきか悩んでしまいますよね。
名所の多いパリですが、今回紹介した観光スポットは、1度は必ず訪れるべき魅力的なところばかり。
筆者も以前、上記の観光名所を巡って、大満足のパリ旅行になりました。
パリ旅行でどういうスケジュールで回るか悩んでいる方は、本記事を参考にプランを立てて、パリ旅行を満喫してくださいね。
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