「お隣さんとはうまく付き合って行きたいけど、ちょうどいい距離感てあるのかな」
お隣さんとは、どの程度の距離感がちょうどいいのか分からないと悩みますよね。
本記事では、お隣さんとのちょうど良い距離感について紹介します。
また、お隣さんとの距離感で私が悩んだ体験談やうまくいくコツも紹介します。
お隣さんと上手にお付き合いしたい人は、ぜひ参考にして下さいね。
お隣さんとのちょうど良い距離感とは?
お隣さんとのちょうど良い距離感とはどの程度の距離感なのでしょう?
ちょうどいい距離感は主に4つあります。
- 顔を合わせたら少しの立ち話ならできる
- 地域のことなど分からないことを聞ける
- 町内の行事には協力して参加できる
- 災害など、もしもの時に必要なコミュニケーションが取れる
それでは詳しく説明します。
顔を合わせたら少しの立ち話ならできる
お隣さんと、顔を合わせたら少しの立ち話ならできる程度の距離感です。
立ち話ができる距離感なら、深入りすることなくコミュニケーションが取れます。
朝のゴミ出しの時や外出する際または帰宅時など、お隣さんとはどうしても顔を合わせる機会が多くなるはず。
筆者のお隣さんは詮索好きですが、少しの立ち話で対応していたら深入りしてこなくなりました。
お隣さんと顔を合わせたときは少し立ち話して、ほどほどのコミュニケーションを取りましょう。
地域のことなど分からないことを聞ける
地域のことなど分からないことを聞ける程度の距離感です。
地域のことなどは、地元の人にしか分かりません。
例えば、町内の行事のことで分からない時があるかもしれませんよね。
地域のことなど、分からないことを聞けるような距離感でいましょう。
町内の行事には協力して参加できる
町内の行事には協力して参加できる程度の距離感です。
町内のお祭りや清掃行事など、町内行事は参加せざるを得ませんよね。
普段から挨拶などコミュニケーションをとっていれば、行事の際に協力して参加しやすくなります。
町内の行事などでは、協力して参加できるような距離感でいましょう。
災害などもしもの時に必要なコミュニケーションが取れる
災害時などもしもの時に、必要なコミュニケーションが取れる程度の距離感です。
いざという時に助け合えるのは重要です。
自分や家族が困っていたら、お隣さんが助けになってくれるかもしれません。
災害など、もしもの時に必要なコミュニケーションが取れる程度の距離感でいましょう。
お隣さんとの距離感で悩んだ体験談
筆者がお隣さんとの距離感で悩んだのはどうしてでしょうか?
体験から主に3つの理由があります。
- 自分や家族のデリケートな話をして後悔
- 詮索好きだけど自分のことを聞かれると濁す
- 親の不在時、子供だけの時の出来事
詳しく紹介します。
自分や家族のデリケートな話をして後悔
引越して間もなくのこと、お隣さんに自分や家族のデリケートな話をしてしまいました。
お隣さんは、話しやすくていい人そうだったので勝手に信用してしまいました。
また、今後お付き合いしていくのだから我が家のことをある程度知っていてもらいたいという思いがあったのです。
すると、お隣さんと一緒にいた近所の人たちに、子供の前で我が家のことを話していたというではありませんか。
当時小学生だった子供に後から聞いてわかったことですが、本当に驚きショックでした。
以来、デリケートな話どころか、個人情報となるような話はしないでおこうと警戒するようになりました。
詮索好きだけど自分のことを聞かれると濁す
お隣さんは、普段から私のことや家族のことをあれこれ聞いてきます。
自分も聞いてあげた方がいいのかと思い、突っ込んで聞いてみたら濁されてしまったという経験があります。
ちなみに筆者自身は、親しくない人にはあまり興味がないので、普段は細かなことを聞きだすタイプではありません。
お隣さんが子供の習い事の話をしていた時のこと。
話の流れから筆者は、「どこに行っているんですか?」と聞くと「うーん、ちょっとね」と言って濁されてしまいました。
細かなことを普通に聞いてくるので、かなり戸惑いました。
他にも、ご自身が通院をされている話をしていた時のこと。
「どうされたんですか?」と聞いたところ、また濁されてしまいました。
なんともモヤモヤする出来事でした。
普段は、プライベートなことは聞かないようにしています。
お隣さんが筆者にあれこれ聞いてくる普段の様子から、聞いてあげた方がいいのかと思い質問しただけでした。
特にお隣さんに興味もありません。
しかし、相手にしてみたら私自身が詮索好きな人と思ったでしょうか。
以来、自分から細かく聞くようなことはしないでおこうと決めました。
親の不在時、子供だけの時の出来事
まだ子供が小学生だった時のことです。
どうしても、子供だけで留守番をしなければならない時がありました。
留守番中、庭で遊んでいた子供が軽い切り傷のような怪我をしてしまいました。
たまたま、お隣さんも外に出ていたこともあり、ありがたいことに手当てをしてくれたそうです。
手当をしてくれただけなら良かったのですが、なぜかうちの台所まで上がってきて家の中をウロウロしていたそうです。
後から、お隣さんが家に上がってきた様子を子供から聞きビックリ仰天でした。
ちなみに、お隣さんを家に入れたことはなかったので興味津々だったと想像がつきます。
お隣さんとの距離感がうまくいくコツ
お隣さんとの距離感がうまくいくコツはあるのでしょうか?
うまくいくコツは主に5つあります。
- 挨拶はきちんと丁寧にする
- 生活音やペットのことで迷惑をかけない
- ゴミ出しなどのルールを守る
- 家の中に上がったり入れたりは避ける
- プライベートなことを過度に言ったり聞いたりしない
詳しく説明します。
挨拶はきちんと丁寧にする
挨拶はきちんと丁寧にすることです。
きちんと丁寧な挨拶をするだけで、相手にいい印象を与えますよね。
お隣さんと普段からコミュニケーションをとることで、どうしても関わらなければいけなくなった時に気まずい思いをしなくてすみます。
気まずい思いをしなくてすむだけでなく、自分自身が助けてもらえるかもしれません。
日頃から、挨拶はきちんと丁寧にしましょう。
生活音やペットのことで迷惑をかけない
生活音やペットのことで迷惑をかけないようにしましょう。
トラブルになりかねません。
特に夜遅い時間には、DIYや楽器演奏などで大きな音を出さないことです。
犬や猫などペットを飼っている場合は、トイレや臭いなどで迷惑をかけないように気をつけましょう。
ほかにも、家の工事などでやむを得ず迷惑がかかりそうな時は、事前にご挨拶をしておくといいでしょう。
また、日常生活の中で迷惑になりそうなことは、日頃からお詫びをしておくといいですね。
生活音やペットのことで迷惑をかけないようにしましょう。
ゴミ出しなどのルールを守る
言うまでもありませんが、ゴミ出しなどのルールはきちんと守りましょう。
ルールを守らないとお隣さんはもちろん、ご近所さんにも迷惑がかかってしまいます。
トラブルにでもなったら、お隣さんとの関係が悪くなってしまいます。
ゴミ出しなどのルールはきちんと守りましょう。
家の中に上がったり入れたりは避ける
家の中に上がったり入れたりするのは避けましょう。
お隣同士コミュニケーションをとっていると、相手の家に招かれるといったケースもあるかと思います。
招かれたら自分も招かないといけなくなりますよね。
相手を招いたのをきっかけとして行ったり来たりするようになれば、自分のプライベートな時間を削るようになってしまいます。
「いつでも」が当たり前に思われてしまうと、日常の自由な時間が奪われてしまいかねません。
散らかっていたり体調が優れないなどして、来て欲しくない時だってあります。
お隣さんとちょうど良い距離感を保つためには、家の中に上がったり入れたりするのは避けた方が良いです。
プライベートなことを過度に言ったり聞いたりしない
プライベートなことを過度に言ったり聞いたりしないようにしましょう。
プライベートなことをつい話してしまい、あまり知られたくないようなことがご近所さんに広まっていたなんてことも。
そして、逆の立場に立って、プライベートなことを聞いて相手に不快な思いをさせないようにしたいものです。
お互いがちょうど良い距離感でいられるよう、プライベートなことは過度に言ったり聞いたりしないでおきましょう。
まとめ
お隣さんとのちょうど良い距離感について紹介しました。
また、実際に私が悩んだ体験談も兼ねて、お隣さんとうまくいくコツも紹介しました。
お隣さんとはちょうどいい距離感でうまく付き合っていきたいですね。
お隣さんとの距離感で悩んでいたら参考にしてみて下さい。
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