「少しでいいから自分の時間が欲しい……」
育児をしていると、なかなか自分の時間が取れないですよね。
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本記事では、忙しい育児をしながらでも自分の時間を作るコツをご紹介します。
自分の時間が確保できずに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
育児で自分の時間がない!ひとり時間を作るコツは?
ひとり時間を作るには、どうしたら良いのでしょうか?
具体的には以下のような方法があります。
- 家事の時短アイテムを使う
- パートナーの育児休暇を使う
- 家事代行サービスを使う
- ベビーシッターや保育園の利用を検討する
- 一日の優先順位を見直す
- 育児グッズを使って子供だけで遊べるようにする
詳しく説明します。
家事の時短アイテムを使う
まず、時短アイテムを使って家事の時間を減らしましょう。
家事の時間を短縮できれば、自分の時間を確保しやすくなるはずです。
便利な家事時短アイテムが色々ありますので、いくつかご紹介します。
①食洗機
手洗いよりも効率よく食器を洗えます。
また食器の乾燥も自動で行ってくれるので、場所を取らずにすぐに収納できるのもメリットです。
②ロボット掃除機
床掃除を自動で行ってくれるので、掃除の時間を節約できます。
時間や曜日を指定するなど、スケジュール機能がついたロボット掃除機も多くありますので、予約機能を使って定期的に掃除を行うこともできます。
③乾燥機付き洗濯機
乾燥まで自動で終わるので、時間や天気を気にせず洗濯ができます。
スケジュールをルーティン化しやすいのがメリットです。
④多機能調理器具
多機能調理器具は、一つで複数の調理ができるため調理時間を節約できます。
たとえば「シャープ ウォーターオーブン ヘルシオ」は、冷蔵や冷凍、常温のものを角皿に並べてほったらかし調理ができる「まかせて調理」機能付きです。
好きな素材を入れてボタンを押すだけで自動で調理してくれるので、調理をしている間に他のことができて時短になります。
パートナーの育児休暇を使う
家事育児の大変さを分かってもらう意味でも、パートナーの育児休暇取得は有効です。
最近ではパパの育児休暇を推進している企業が多くなってきているので、育児休暇を取得しやすいでしょう。
パートナーに子どものお世話をお願いできる時間ができれば、自分の時間を確保することができますね。
育児ノイローゼにならないようにするためにも、リフレッシュする時間は必要です。
家事代行サービスを使う
気兼ねしてしまうかもしれませんが、家事代行サービスを定期的に使うのもおすすめです。
依頼するサービスの内容や時間によって、お手頃価格で依頼できる場合があるので、一度検討してみてはいかがでしょうか。
ベビーシッターや保育園の利用を検討する
自分の思い通りにいくことがほとんどない育児のストレスから一時的に解放されるために、ベビーシッターや保育園を利用するのもいいでしょう。
短時間でも自分の好きなように時間を使えると気分のリフレッシュになりますし、誰にも邪魔されず物事を達成できる喜びを味わうこともできます。
一日の優先順位を見直す
複数のタスクがある場合は、一日のスケジュールを書き出してみましょう。
もしかすると、やらなくてもいいことに時間を使っているかもしれません。
ミッションの優先順位を見直して、やらなければいけないことからやるようにしましょう。
ただし完璧を目指すと疲れてしまいますので、少しくらい手を抜く気持ちを忘れずに。
育児グッズを使って子供だけで遊べるようにする
子どもが夢中になれるおもちゃなどを用意して、子どもだけで遊べるようにするのもおすすめです。
以下のようなおもちゃを用意してあげるといいでしょう。
積み木やブロック
色々な形を作って遊べるので、飽きずに一人で熱中しやすいです。
手先の運動や脳の体操にもなります。
組み立ておもちゃ
色々考えながら自分の好きな形を作るので、夢中になりやすいです。
自分で組み立てることで達成感を味わえるだけでなく、創造性や自発性を育む知育にも効果的です。
テントやハウス型のおもちゃ
子どもたちが自分で中に入って遊べるおもちゃは、隠れ家的な楽しさがあり夢中になって遊びやすいです。
一人遊びを覚えるのにもうってつけです。
家事の時短アイテムを使ったり誰かに協力してもらったりしながら、自分の時間を作ってみてくださいね。
育児で自分の時間がないとき、どうした?先輩ママの経験談を紹介!
自分の時間が確保できないとき、どのように工夫すれば良いのでしょうか?
先輩ママの経験談をご紹介します。
- 時短家電で自分の時間を作った
- 母にお願いして自分の時間を作った
- パートナーと家事の分担を話し合った
詳しく説明します。
時短家電で自分の時間を作った
家事の時間を短縮するためには、時短家電の活用が有効です。
最近の家電は最初にセットをして放置するだけで自動で終わらせてくれるものが多いので、効率的に時間を管理できます。
筆者が出産して間もない頃は家に食洗機がなく、食器類はすべて手洗いしていました。
当然、手間がかかるし手荒れもひどく悩んでいたのです。
そこで食洗機を購入して使ってみると、食器洗いがかなり楽になりました。
落ちにくい汚れは少し手洗いして食洗機に入れ、あとは放置で乾燥まで完了してくれます。
簡単なのでパートナーも積極的に食器洗いをしてくれるようになりました。
乾かしている間にスペースを取らなくなったのも、部屋がスッキリして嬉しい効果でした。
面倒だと感じる家事は、時短家電の活用を考えてみてはいかがでしょうか。
母にお願いして自分の時間を作った
育児がつらい時は一人で抱え込まず、誰かに頼ることも大切です。
すべて自分でやろうとすると、余計に孤独感と自己犠牲感を強く感じる原因にもなります。
子育て中に一番しんどい部分だと思いますが、育児をしていると自分のやっていたことが中断されてことごとく完了しません。
次から次へとやることが降ってきて、終わりの見えないタスクに気分が滅入ってしまうものです。
そこで筆者は、子どもが生まれて間もないうちは週に1回母に子どもの面倒を見てもらい、その間に自分は在宅の仕事や家事をやるようにしました。
すると、とても大きな達成感を味わえたのです。
自分自身が満たされると心に余裕ができて、子どもにも笑顔で接することができるようになりました。
余裕を持って子育てを楽しむためにも、周りに頼れないか考えてみましょう。
パートナーと家事の分担を話し合った
パートナーに協力してもらい、家事の負担を軽減するのも効果的です。
おそらくパートナーはあなたが担当する家事の多さに気づいていないでしょう。
まずはパートナーに家事の全容を把握してもらい、協力を促すことが大切です。
筆者が家事育児に追われて限界を迎えそうになった時、お互いに担当している家事を一度すべてピックアップしました。
もちろん「名もなき家事」も含めてすべてピックアップしました。
書き出してみると、パートナーは私が担当している家事の多さに驚いたようで、簡単にできることは引き受けてくれるようになったのです。
また、家事育児をこなす大変さも伝わったようで、子どものお世話にも少しずつ自分から協力してくれるようになったのもうれしい効果でした。
まずはパートナーにあなたの大変さを理解してもらうところから始めてみてはいかがでしょうか。
まとめ
「少しでいいから自分の時間が欲しい……」
育児をしていると、自分の時間がほとんどなくなりますよね。
実はちょっとした工夫で自分の時間を確保できるんです。
本記事では、忙しい育児をしながらでも自分のひとり時間を作るコツを紹介しました。
自分の時間が確保できずに悩んでいる方は本記事を参考に、賢く時間を管理してくださいね。
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