「日帰りでも満足できる千葉の温泉地に行きたい!」
本記事では、日帰りでも大満足な千葉のおすすめ温泉地12選を紹介します。
日帰りでも満足できる千葉の温泉地をお探しの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
千葉のおすすめ温泉地12選
千葉のおすすめの温泉地には、どのような所があるでしょうか?
千葉のおすすめ温泉地12選を紹介します。
- 小湊温泉
- 鴨川温泉
- 勝浦温泉
- たてやま温泉郷
- 養老温泉
- 白浜温泉
- 犬吠埼温泉
- 亀山温泉
- 白子温泉
- 木更津温泉
- 千倉海岸温泉
- 岩井湯元温泉
詳しく紹介します。
小湊温泉
小湊温泉は、神秘的な逸話の残る美しい風景を楽しめる温泉地で、鴨川市の「安房小湊駅」付近にあります。
日蓮宗を開宗した日蓮聖人が誕生した地といわれていており、穏やかな内海の美しい景色が楽しめます。
日蓮聖人が生まれた場所を記念して、弟子たちによって設立された誕生寺では、写経体験や朝のお勤めに参加したり法話を伺うこともできるのです。
小湊の海「鯛ノ浦」では、通常深海で群れをなさずに生息するはずの真鯛が浅瀬に群生しているそうです。
鯛ノ浦遊覧船に乗船することで、国定公園に選ばれている美しい風景と神秘の鯛を間近に観察できます。
参考サイト:icotto
鴨川温泉
鴨川温泉は、温暖な気候でリゾート気分を味わえ、JR「安房鴨川駅」・「太海駅」周辺の美しい海岸沿いに広がる温泉地です。
鴨川の里山から引いた温泉の泉質は、単純硫黄冷鉱泉でほんのりと硫黄の香りがして、弱アルカリ性のお肌に優しい温泉です。
テーマパーク「鴨川シーワールド」では、可愛らしい海の動物とのふれあいや迫力満点のイルカやシャチのショーを楽しめます。
鴨川エリアの楽しみは海だけでなく、緑豊かな里山エリアも楽しめます。
のどかな田園風景が広がり、「日本棚田百景」にも選ばれている「大山千枚田」の景色は圧巻です。
階段状に375枚もの棚田が並ぶその幻想的な風景は一見の価値ありですよ。
参考サイト:icotto
勝浦温泉
ローカルな雰囲気が魅力の勝浦温泉は、房総半島の南東側の勝浦市にあります。
勝浦温泉は「名湯百選」にも選ばれていて、その泉質は茶褐色の塩化物泉でお肌に優しいそうです。
ご当地グルメ「勝浦タンタン麺」や「勝浦朝市」などでも知られており、温泉はもちろんグルメや海水浴までローカルな魅力が楽しめますよ。
日本三大朝市の1つとされている「勝浦朝市」は、なんと400年以上の歴史があるとか。
朝7時から11時ごろまでオープンしているので、朝ご飯を探したり地元の方と触れ合いながら買い物したりできるのでおすすめです。
勝浦といえば、「かつうら海中公園」にある沖合60mの場所にある「海中展望塔」が有名です。
海中展望室の窓からは、自然のままの海の中の様子を観察することができ、なかなか見ることのできない水中の世界に癒されますよ。
参考サイト:icotto
たてやま温泉郷
南国ムードたっぷりなたてやま温泉郷は、穏やかな海岸線沿いにリゾートホテルやラグジュアリーなおこもり宿、情緒ある温泉旅館など様々な温泉宿があります。
海沿いを走る爽やかなドライブコースも人気です。
館山は昔から保養地として知られており、有名な画家や文豪たちも癒されるために館山に滞在していたそうです。
壁に張り付いたような姿が印象的な崖観音(大福寺)からは、館山湾を一望でき絶景が楽しめます。
また、南房総の植物が描かれた華やかな天井絵も必見です。
そのほか、歩いて渡れる無人島の「沖ノ島」があり、透明度の高い海に囲まれた周囲1kmほどの小さな島では海水浴や磯遊びが楽しめます。
参考サイト:icotto
養老温泉
養老温泉は、南房総の雄大な自然と美肌の湯が魅力的です。
房総半島のほぼ中心部に位置し、「奥房総」と呼ばれる山懐に抱かれた温泉地です。
周辺には、房総一と謳われる「粟又の滝」や、切り込んだ岩肌と生命力あふれる樹木に包まれた「養老渓谷」などの景勝地が点在しています。
渓谷のせせらぎと清々しい空気に、とても癒されますよ。
関東地方で最も遅いといわれる秋の紅葉や、冬の氷柱のカーテン、春夏の小さな昆虫など四季折々の景観はおすすめです。
参考サイト:ゆこゆこ
白浜温泉
色とりどりの花摘み畑や広大な海が魅力の白浜温泉は、房総半島最南端にある白浜町に湧く温泉地です。
1年を通して温暖な白浜には、1月から一足先に春が訪れ、海沿いをドライブしていると花摘みのできる花畑が見れてきれいですよ。
その1つ「館山ファミリーパーク」では、金魚草やポピーなど色鮮やかな花が咲き誇り、美しい景観を楽しめます。
また、日本最古の様式8灯台の1つ「野島崎灯台」の展望台から眺める太平洋の大パノラマは圧巻です。
灯台のある野島崎公園は、約20分で回れる遊歩道が整備され、岩崖に打ち寄せる荒波が間近に迫ります。
昔、南房総では肉よりもサザエの方が安かったことから生まれた「サザエカレー」が名物です。
参考サイト:ゆこゆこ
犬吠埼温泉
銚子市にはる犬吠埼温泉は、関東最東端にあり、離島などを除き日本で1番早く朝日が昇る場所だといわれています。
雄大な太平洋を望む露天風呂を開設している温泉宿も多く、美しい日の出を眺めながら温泉を楽しめます。
また、銚子市には日本3大漁港に数えられる「銚子漁港」があり、新鮮な魚介類を堪能できるのも魅力です。
銚子市のシンボルとも言える「犬吠埼灯台」は、関東最東端の断崖絶壁の岬にそびえ立っており、日本に16カ所しかないのぼれる灯台です。
灯台の上からの景色は、目の前には太平洋の大海原が広がり、遮るものがなく遠くに見える水平線に地球の丸さを感じられますよ。
銚子電鉄の名で知られる銚子電気鉄道線は、雰囲気たっぷりなレトロな電車です。
自然の中を駆け抜ける姿は、絵本やアニメのワンシーンのようで誰もが惹きつけられます。
参考サイト:icotto
亀山温泉
亀山温泉は房総半島のほぼ中央部、君津市にある千葉県最大の湖、亀山湖畔に湧く温泉地で、深い山間にいるような気分を味わえます。
亀山湖はヘラブナやブラックバス釣りの名所としても知られ、紅葉や味覚狩り、初夏のホタル鑑賞など四季折々の楽しみが満載です。
鴨川や木更津など主要な地へのアクセスも良く、美しい自然の中で過ごせる穴場的な温泉になります。
複雑に入り組んだ亀山湖岸には、入江を渡る橋がいくつもかけられ、湖を渡るたびに違う風景に出会えるのが新鮮ですよ。
また、十一面観音を祀る観音堂で知られる標高約280mの「三石山」、味覚狩りを楽しめる「旅名観光農園フルーツ村」などの観光スポットを楽しめます。
レンタサイクルを借りて、ゆっくりと四季折々の自然の息吹を感じてみてはいかがでしょう。
参考サイト:ゆこゆこ
白子温泉
白子温泉の湯は、美肌効果や保湿効果に優れていて「黄金の湯」といわれています。
直径0.2mmの砂の風文が約66km続く、日本第2位の長さを誇る九十九里浜にある温泉です。
見渡す限りの太平洋の水平線を眺めながら、砂浜を歩いてみると足裏から伝わる感触が何とも言えず気持ちいいですよ。
南部の白子海岸は、初夏から夏にかけてウミガメの産卵地となっています。
6月にはハマヒルガオが一帯をピンク色に染める美しい景色を楽しめます。
参考サイト:ゆこゆこ
木更津温泉
木更津温泉は、古くから江戸と房総を結ぶ港町、木更津にある温泉地で仕事で訪れるビジネスマンと行楽客に人気です。
東京湾アクアラインにより川崎市と結ばれ、房総の新しい玄関口として脚光を浴びてきました。
潮干狩りシーズンには近隣や都内他県から行楽客が多く訪れます。
市内には名所旧跡が多数存在し、「切られ与三郎」や「狸ばやしの証城寺」など、数多くの伝説が残るのも興味深いです。
温泉は海にほど近く、大型リゾートホテルや温泉ホテルなど様々なタイプの宿が立ち並びます。
近海でとれた新鮮な海鮮料理はおすすめですよ。
参考サイト:ゆこゆこ
千倉海岸温泉
千倉海岸温泉は、太平洋に面した千倉海岸でのサイクリングや散策、町中にあるおしゃれな雑貨店やカフェを楽しめます。
また、あわびや伊勢エビなど新鮮な海の幸も楽しみの1つです。
「潮風王国」には海産物の店をはじめ、飲食店も揃っているので太平洋の味覚を味わえますよ。
街の南部には早春の花たちが咲き誇る景色も魅力です。
また、サーファーと共に紺碧の海からの朝日は絶景です。
全国で唯一、料理の神様を祀る「高家神社」での包丁式では、古式に則った包丁さばきが披露されます。
大自然と共に、料理の神様のお膝元で神様が与えてくれる豊富で新鮮な海の幸を楽しんでみてはいかがでしょう。
参考サイト:ゆこゆこ
岩井湯元温泉
岩井湯元温泉は、南房総温泉郷の1つで南房総の漁師町の風情が残る温泉地です。
新鮮な魚介類を楽しめ、中でも名物である「地魚船盛り」などの豪快な網元料理は、旬の海産物を盛り込んだ特別なメニューです。
また、岩井海水浴場や名倉海水浴場など、千葉県の中でも豊富な数の海水浴場があります。
岩井海水浴場は、波が穏やかで遠浅のため小さな子供連れファミリーにおすすめですよ。
弓なりの海岸線と緑の山並みの景色は心を和ませてくれ、夕日ウォッチングは人気があります。
参考サイト:ゆこゆこ
まとめ
「日帰りでも満足できる千葉の温泉地に行きたい!」
そんな時、千葉のおすすめの温泉地がわかると嬉しいですよね。
本記事では、日帰りでも大満足な千葉のおすすめ温泉地12選を紹介しました。
日帰りでも満足できる千葉の温泉地をお探しの方は、ぜひ参考にして足を運んでみてくださいね。
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