思考は現実化するって本当?仕組みや幸せをつかむ考え方のポイント

「思考が現実になるって本当かしら?」

思考が現実になると聞いたことはあるけど、本当なのかと疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

実は、思考は現実化するのです。

本記事では、思考が現実化する仕組みや幸せをつかむ考え方のポイントを紹介します。

思考が現実になるか疑問に思う方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

思考が現実化する仕組み

思考が現実化するのは、どのような仕組みなのでしょうか。

3選紹介します。

  • 思考が感情を生む
  • 感情が行動を生む
  • 行動が結果を生む

 

参考サイト:サウンドボックス

 

思考が感情を生む

思考が感情を生むというのは、頭で考えたことが感情を生んでしまうことです。

たとえば、スポーツでずっと生きてきたのに、ケガをしてスポーツができなくなってしまうかもと思うと「不安」が出てきます。

スポーツしかしてこなかった自分には、何ができるのか・この先どうなるのかなど、ネガティブな感情が出てきてしまうのです。

一度ネガティブな感情にはまってしまうと、どんどん不安や恐れなどネガティブな感情が頭の中でループし、増えていってしまいます。

ところが、スポーツで何かできることはないのかと思考を切り替えると、「楽しみ」「ワクワク」などポジティブな感情が出てくるのです。

思考によってポジティブな感情を生むためには、ネガティブな感情が湧いてきたときに、すぐに切り替えることが大切です。

 

感情が行動を生む

感情が行動を生むというのは、出てきた感情を原動力にして行動するということです。

先程説明したとおり、スポーツしかしてこなかった人がケガをしてこの先どうなるかというとき、「不安」になるか「ワクワク」になるかは本人の思考により変わってきます。

不安の感情が強いと、不安に襲われて動けなくなるでしょう。

ワクワクが強いと、他に何ができるかと自分の可能性を信じて、いろいろなことにチャレンジしていくでしょう。

どのような感情になったかによって、その後の行動が変わってくるのです。

 

行動が結果を生む

感情によって導かれた行動は、感情を反映した結果を生みます。

たとえば、不安や焦りから行動すると、うまくいきにくくなります。

不安の意識で行動すると不安を招く結果になってしまうのです。

反対にワクワクから行動すると、挑戦して自分を高めていこうとするので、結果もおのずとついてきていい方向に向かうでしょう。

どのような感情が起因で行動したかによって、結果も変わってくるのです。

 

【思考の現実化】幸せになるための考え方のポイント

思考を現実化するのは、「幸せになるため」ですよね。

では、幸せになるための考え方には、どのようなものがあるのでしょうか。

ポイントを5選紹介します。

  • 「ある」方に目を向ける
  • ネガティブな感情や意識をクリアにする
  • なりたい自分をイメージする
  • 感情をコントロールする
  • 言葉に気を付ける

 

「ある」方に目を向ける

人はどうしても「ない」方に目を向けがちです。

本当は充分あるはずなのに、ないことにしか意識が向いてないと、あるという意識が持てません。

たとえば、コップに水が半分入っているということについて、「水が半分しか入っていない」とマイナスに捉える人がいます。

反対に、「水が半分も入っている」とプラスに考える人もいるでしょう。

「ある」に意識を向けると、「ある=コップに水が半分入っている」という現実に気づきます。

他方で「〜がない・〜がいない」などといっていると、ずっと「ない」現実ばかり気にしてしまうので、いつしか本当に「ない」状態になってしまうのです。

不足の意識が続くと現実でも不足を招くので、「ある」に目を向けましょう。

 

ネガティブな感情や意識をクリアにする

ネガティブな思考や感情が溜まりすぎていると、ネガティブな意識に向いてしまいます。

意識には、頭で理解できる顕在意識と無意識の潜在意識があります。

95%くらいを占める意識できない潜在意識の、ネガティブな思考や感情をクリアにしておくことが大切です。

ネガティブな意識・思考だとネガティブな現実が起こってしまいがちだからです。

意識をフォーカスするところに気をつけましょう。

日々瞑想していると、無になれて段々と頭がスッキリするので、おすすめですよ。

 

なりたい自分をイメージする

どのような自分になりたいか・本当はどうしたいのか、数か月後・1年後・5年後など未来のなりたい自分をイメージしてみましょう。

車のナビは、目的地を入れてから向かいます。

脳も同じで、こうなりたい・こうしたいという目的がないと、どちらにいっていいかわからず迷子になってしまいます。

自分と向き合い、本当の自分はどうしたいのか・どうなりたいのかをしっかり把握して、イメージを膨らませましょう。

 

感情をコントロールする

目の前のことに一喜一憂して、感情がジェットコースターのように激しく動くと、自分もまわりも疲れてしまいます。

まわりと比較して落胆したり、自己否定したりしていると、ポジティブな現実は起こりにくくなってしまいます。

どのような状況でも、自分の感情をコントロールするように心掛けてみましょう。

朝起きてから心地よく快適に気分よく過ごせるよう、ポジティブな感情で過ごしてみるといいです。

 

言葉に気を付ける

言葉は行動につながります。

マザー・テレサは次のような名言を残しています。

「思考に気を付けなさい。それはいつか言葉になるから。言葉に気を付けなさい。それはいつか行動になるから……」

どういう言葉を発しているかで行動・習慣・性格などが変わってきます。

否定的な言葉を言い続けたり、ネガティブ発言を連発していると、現実もポジティブにはなりにくいです。

発する言葉には気を付けましょう。

 

まとめ

思考が現実になると聞いたことはあるけど、本当なのかと疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

考え方や行動を意識すれば、思考は現実化するのです。

本記事では、思考が現実化する仕組みや幸せをつかむ考え方のポイントを紹介しました。

思考が現実になるか疑問に思う方は、今回紹介したポイントをぜひ参考にして思考を現実化させ、幸せをつかんでくださいね。

 

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