【子供の靴の洗い方】頑固な泥汚れを落とす簡単な方法とおすすめ洗剤を紹介

「泥んこの子供の靴……どうやって洗えばいい?」

子供が靴を泥だらけにして帰ってくると、洗うのが億劫になってしまいますよね。

実は、子供の靴の頑固な泥汚れを落とす、簡単な方法があるのです。

本記事では、子育て中の筆者が子供の靴の洗い方と、おすすめの洗剤を紹介します。

子供の靴の泥汚れにお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

頑固な泥汚れを落とす!子供の靴の洗い方

頑固な泥汚れを落とすためには、どのように靴を洗えばよいのでしょうか?

子供の靴の洗い方を詳しく紹介します。

  • 必要なもの
  • 手順1:できるだけ泥を落とす
  • 手順2:つけおきをする
  • 手順3:ブラシなどでこする
  • 手順4:ぬるま湯ですすぐ
  • 手順5:しっかり乾燥させる

 

必要なもの

泥汚れのひどい子供の靴を洗う際には、次のものを準備しておくと便利です。

  • ブラシ
  • 食器洗い用のスポンジ
  • 使い古した歯ブラシ
  • 中性洗剤や靴洗い用の洗剤
  • 洗面器やバケツ(靴が入る大きさのもの)
  • ゴム手袋
  • 使い古したタオル
  • 靴ハンガー(針金ハンガー)

 

手順1:できるだけ泥を落とす

まず、乾燥した状態で靴の表面に付着した泥をできるだけ落とします。

初めから汚れのひどい靴を水で濡らしてしまうと、泥が繊維の奥へ入り込んで落としにくくなってしまいます。

中敷きや靴紐がある靴は外し、表面に付着した泥を落としましょう。

靴表面の汚れはやわらかい毛のブラシや手で取り除き、繊維の奥に入り込んだ泥は使い古した歯ブラシなどでこすって落とします。

泥が沢山ついている場合は、まずは靴を乾燥させて、土や砂の状態になって乾いたところで払います。

特に、靴底についた泥汚れは忘れがちなので、しっかり取り除きましょう。

乾いた状態で泥汚れをできる限り落としておくことが、きれいに洗うポイントです。

 

手順2:つけおきをする

次に、靴をつけおきして汚れを浮かせます。

靴が入る洗面器やバケツにぬるま湯を入れ、中性洗剤や靴洗い用の洗剤を加えます。

洗剤の入ったぬるま湯に靴を浸し、15分〜20分程度つけおきしましょう。

ただしデリケートな素材の靴は、色落ちや生地が傷む恐れがあるため、つけおきの工程を省いてくださいね。

 

手順3:ブラシなどでこする

つけおきから靴を取り出したら、ブラシなどでこすります。

ゴム手袋をはめて洗剤をつけ、靴の外側、内側を丁寧にこすり頑固な汚れを落とします。

素材によって、強く洗いすぎると毛羽立ってしまうものもあるため、洗う前に靴の素材や洗う方法を確認しておきましょう。

メッシュなどのデリケートな素材のパーツは、ブラシではなく食器洗い用スポンジなどを使ってやさしく洗います。

中敷きはもちろん、靴紐や靴底もしっかりとこすって汚れを落としましょう。

 

手順4:ぬるま湯ですすぐ

汚れを十分に落とした靴を、ぬるま湯で丁寧にすすぎます。

すすぎでは、泥汚れの「汚れ戻り」がないよう泥の粒子をきれいに流します。

たっぷりのぬるま湯を使い、洗剤が靴に残らないよう水の濁りがなくなるまで流しましょう。

必要であればブラシでこすりながら、すすぎ洗いをします。

匂いが気になる場合は、仕上げに消臭・防臭効果のある柔軟剤を使うのもおすすめです。

 

手順5:しっかり乾燥させる

最後に水をよく切り、靴の形を整えたら吊るして干しましょう。

直射日光は避け、風通しのよい場所で陰干しをして、しっかりと自然乾燥させます。

乾燥に時間がかかってしまうと、匂いやカビの原因になることがあるため注意しましょう。

必要であれば、干す前に使い古したタオルなどで靴の表面の水気を拭き取ります。

濡れたまま壁に立てかけたり、地面において干したりすると、部分的な乾きの差が生じて靴の形が変形してしまう恐れも。

靴ハンガーを使って、吊るして干すのがおすすめです。

「かかとを下、つま先を上」に向けて干すと、水分が抜けやすくなります。

靴ハンガーは、針金ハンガーの右端と左端を上に向かって曲げるだけで簡単に作れますよ。

 

子供の靴の泥汚れを落とすおすすめ洗剤

子供の靴の泥汚れに適した洗剤には、どのようなものがあるのでしょうか?

おすすめの洗剤を6つ紹介します。

  • 株式会社東邦 ウタマロ石けん
  • カミナガ販売株式会社 エネロクリーン
  • エステー 洗浄力 おひさまの洗たく くつクリーナー
  • フマキラー シューズの気持ち つけピカ
  • OXICLEAN オキシクリーン
  • クリヤケミカル株式会社 泥クリヤ

 

株式会社東邦 ウタマロ石けん

子供の靴の泥汚れには、株式会社東邦の「ウタマロ石けん」がおすすめです。

石けんタイプなので直接靴をこすって洗えるため、汚れが落としやすくなります。

グリーンカラーが特徴的で、汚れに塗りこむと色がついてしっかり塗れているか確認しながら洗えます。

大きい石けんなので、スティック状にカットして使うのもおすすめです。

安価で使いやすくコストパフォーマンスのよい、ベストセラー商品です。

 

参考:ウタマロ

 

カミナガ販売株式会社 エネロクリーン

子供の靴の泥汚れに使える洗剤は、カミナガ販売株式会社の「エネロクリーン」です。

頑固汚れ専用の石けんで、クリーニング店でも使用されるといわれています。

スティックタイプなので、靴にこすって塗りつけられるのも、使いやすいポイント。

ただし、漂白剤が入っているため色柄物の靴に使う場合には注意が必要です。

頑固な泥汚れもすっきり落としやすい、おすすめの商品です。

 

参考サイト:カミナガ販売株式会社

 

エステー 洗浄力 おひさまの洗たく くつクリーナー

エステーの「洗浄力 おひさまの洗たく くつクリーナー」も、子供の靴の泥汚れに最適です。

スプレータイプの靴専用洗濯クリーナーで、奥まで浸透して汚れや匂いをすっきり落とします。

直接スプレーするだけで使えるため、子供と一緒に洗えますよ。

部屋干しや陰干しでも明るいところに干すと、クリーナーに配合されている光漂白成分の力でさらに汚れを落とす効果も。

目に見えないところまで汚れを落としてくれる、便利で使いやすい洗剤です。

 

参考サイト:エステー

 

フマキラー シューズの気持ち つけピカ

子供の靴の頑固な泥汚れには、フマキラーの「シューズの気持ち つけピカ」がおすすめです。

洗浄液につけておくだけで、汚れを浮かせて落としやすくします。

つけた後には気になる汚れを軽くこするだけで、黒ずみや泥汚れもすっきり。

つけおきでブラシが届きにくい靴の隅々まできれいに洗える、おすすめの洗剤です。

 

参考サイト:フマキラー

 

OXICLEAN オキシクリーン

OXICLEANの「オキシクリーン」も、子供の靴の泥汚れを落とす洗剤として便利に使えます。

お湯に溶けると酸素の泡が立ち、泥などの汚れを簡単に浮かせて落としやすくしてくれます。

靴を洗うだけでなく、衣類の洗濯や家中の掃除に使えるのも、嬉しいポイント。

真っ黒に汚れた運動靴などにもアプローチできる、おすすめの商品です。

 

参考サイト:OXICLEAN

 

クリヤケミカル株式会社 泥クリヤ

子供の靴の泥汚れを落とす洗剤には、クリヤケミカル株式会社の「泥クリヤ」をおすすめします。

なかなか落ちない泥汚れに悩んでいるお母さんのために開発された、泥汚れ用の洗濯洗剤です。

高機能バイオ酵素配合で、繊維の奥まで染み込んだ汚れもさっぱり落とします。

頑固な泥汚れをきれいに落とす洗浄力をもつ、魅力的な洗剤です。

 

参考サイト:クリヤケミカル株式会社

 

まとめ

子供が靴を泥だらけに汚して帰ってくると、洗うのが億劫になってしまいますよね。

本記事では、子供の靴の頑固な泥汚れを落とす簡単な方法と、おすすめ洗剤を紹介しました。

子供の靴の頑固な泥汚れを落とすには、濡らす前にできるだけ泥を払ってから、適切な洗剤を使って洗うことがポイントです。

今回ご紹介した内容を参考に、子供の靴の泥汚れをすっきり落として、きれいに仕上げてくださいね。

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