「自分軸をしっかり持って生きたい!」
そんな時、違和感を持ったままだとなかなかうまくいきませんよね。
実は、自分軸で生きることに違和感を覚えてしまうのには原因があるのです。
本記事では、自分軸で生きていると違和感を感じる理由と気持ちのいい自分軸の持ち方を紹介します。
気持ちよく自分軸で生きたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
自分軸で生きると違和感を感じる理由
自分軸で生きるとなぜ違和感を感じるのでしょうか。
自分軸で生きると違和感を感じる理由を4つ紹介します。
- 周りに反対されたり非難されたりするから
- 人と話しが合わないことに気付くから
- 自分にとっての安全地帯を超えようとするから
- 他人の意見に流される時があるから
詳しく説明します。
周りに反対されたり非難されたりするから
自分軸で生きることに違和感を覚えるのは、周りに反対されたり非難されたりすることが原因かもしれません。
周りは自分軸で生きようと変わっていくあなたを察知して、無意識的にも現状に戻そうとしてきます。
つまり、周りは悪気なくあなたの生き方に反対したり非難したりしてくるのです。
周りが反発してきたら違和感を感じるかもしれませんが、自分軸で生きている証拠なので、あまり気にする必要はありません。
人と話が合わないことに気付くから
人と話が合わないことに気付いたら、違和感を感じるようになるでしょう。
自分軸で生きるとポジティブ感情でいることが多くなりエネルギーの質が変わるため、波動が上がっていきます。
今まで同じ波動で過ごしていた周りとは波動が合わなくなり、人との会話に違和感を感じるようになるのです。
違和感があるからといって、無理に周りと話を合わせる必要はありません。
場をそっと離れるか、調和をもって話をするようにするのがいいでしょう。
自分にとっての安全地帯を超えようとするから
自分にとっての安全地帯を超えようとすると、違和感が強くなるでしょう。
人には快適に過ごせる安全地帯があります。
自分軸で生きると決めた人は、安全地帯を超えてさらに高みに行こうとします。
古い場所を出て新しい場所に向かう途中で違和感を覚えるのは、不自然なことではありません。
不安や恐れなども出てくると思いますが、新たな安全地帯に向かって力強く歩みましょう。
他人の意見に流される時があるから
自分軸で生きていると、他人の意見に流される時に違和感を感じるものです。
他人軸では気づかなかったことも、自分軸で生きるようになると、本当はどうしたいかという自分の心の声を聴いて行動するようになるからです。
他人の意見に流される時は、自分の心の声と異なる行動をしているため、特に違和感を感じやすいでしょう。
自分軸で生き始めると、自分の心の声を大切にできるようになります。
自分軸に違和感を持たず気持ちよく生きるには
自分軸に違和感を持たずに気持ちよく生きるにはどうしたらいいでしょうか。
5つのポイントを紹介します。
- 自分軸で生きることと自分勝手の違いを理解する
- 自分と人は違っていて当たり前と思うこと
- 世間体やSNSの情報を重視し過ぎない
- 自分がしたいこと・なりたい自分を信じて貫く
- 心地いい時は他人の意見に流されるのも良し
詳しく説明します。
自分軸で生きることと自分勝手の違いを理解する
違和感を持たずに自分軸で生きるには、自分軸で生きることと自分勝手の違いを理解することが大切です。
自分軸で生きている人は自分も他人も大切にしており、自分にも他人にも愛があります。
自分勝手な人は自分のみ大切にし、人を受け入れず自分が中心です。
両者は一見すると似ているようですが、根本的に違うのです。
自分と人は違っていて当たり前と思うこと
自分と人は違っていて当たり前と思うことが、違和感を持たずに自分軸で生きるためには大切です。
自分と他人との価値観や違いを受け入れましょう。
人も自分と同じだと思って接すると、他人との違いに違和感を感じてしまいます。
自分は自分、人は人なんだということを心から理解して過ごせるといいですね。
世間体やSNSの情報を重視し過ぎない
違和感を持たずに自分軸を生きるために大切なことは、世間体やSNSの情報を重視し過ぎないことです。
人には人の世界があります。
SNSなどの華やかな世界や憧れの世界を自分と比較してしまうと、他人軸に流されそうになり、劣等感や違和感を感じやすくなります。
周りの情報を気にし過ぎないことが重要です。
自分がしたいこと・なりたい自分を信じて貫く
自分軸で生きるために、自分がしたいことや、なりたい自分を信じて貫きましょう。
自分が本当にしたいことやなりたい姿を明確にして、どんな状況になろうとも目標に向かって突き進むのです。
「自分はこれでいいのだろうか?」と疑う気持ちが出てくることもあるかもしれません。
なりたい自分を紙に書いて目につくところに置いておくなどして、ブレそうになっても軸を戻せるようにしておくといいですよ。
心地いい時は他人の意見に流されるのも良し
自分軸にこだわり過ぎず、心地いい時は他人の意見に流されるのも良しとしましょう。
ブレても修正できる自分を持っていれば、心地いい時には人の意見に流されるのもいいものです。
「こうでないとダメ」「流されてはいけない」といった意識も大切ですが、頑なになり過ぎず、時と場合により流動的に対応しましょう。
少しでも違和感を感じたり、心地いいと感じたりしなければ自分の声に従ってもいいのです。
まとめ
自分軸で生きているのに、違和感を感じるのはなぜでしょうか。
実は、自分軸で生きていると違和感を感じるのは自然なことなのです。
本記事では、自分軸で生きていると違和感を感じる理由と、気持ちのいい自分軸の持ち方を紹介しました。
気持ちよく自分軸で生きたい方は本記事を参考に、自分らしい生き方を見つけてくださいね。
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