「朝活を取り入れたいけど、ワーママにオススメの朝活ってどんなもの？」

朝のバタバタした時間を、少しでも余裕を持って過ごしたいと思うワーママは多いのではないでしょうか。

流行りの朝活を取り入れてみたいけど、実際にどんなことを朝活ですればいいのか分からないと、困ってしまいますよね。

本記事では、ワーママが時間を有効活用できる朝活スケジュールの実例をご紹介していきます。

実際に筆者も朝活を取り入れていますが、朝活なしの1日なんて考えられないほど、毎日が激変しました！

朝活を取り入れたいと思っているワーママは、ぜひ参考にしてくださいね。

 

ワーママが朝活をするメリット

忙しいワーママが朝活をするメリットって、一体どんなことがあるのでしょうか？

朝活をするメリットはたくさんありますが、中でも筆者が特に感じているメリットを3つご紹介します。

• 自分の時間が作れる
• 自己研鑽のために時間を使える
• 家事を早く済ませることで朝の時間にゆとりを持てる

 

自分の時間が作れる

ワーママが朝活をするメリットの1つ目は「自分の時間が作れる」です。

毎日家でも職場でも忙しいワーママは、とにかく自分の時間がありません。

趣味を楽しんだり読書をしたり、自分だけの時間を確保することで、体だけでなく脳も休めることができます。

脳がフル回転の毎日が続くと、ストレスが溜まり理由なくイライラしたり自己肯定感が下がったりします。

短くても自分の時間をとることで、仕事や家事のパフォーマンスもグッと上がりますよ。

 

自己研鑽のために時間を使える

ワーママが朝活をするメリットの2つ目は「自己研鑽のために時間を使える」です。

働いていると「もっとスキルアップしたい」「将来のために勉強をしたい」と思いますよね。

朝活はゆっくりと自己研鑽のために時間を取れる貴重な方法です。

朝起きてから3時間は、1日のうちでもっとも脳の働きが活発になる時間と言われています。

そんなゴールデンタイムを朝活で自己研鑽のために使えば、効率もよいのでおすすめです。

 

家事を早く済ませることで朝の時間にゆとりを持てる

ワーママが朝活をするメリットの3つ目は「家事を早く済ませることで朝の時間にゆとりを持てる」です。

出勤前にどれだけ家事を終わらせておけるかは、退勤後の忙しさに直結するのでワーママにとって重要です。

朝活で10分家事時間にゆとりがあるだけで、時間的余裕があるのはもちろんのこと、心の余裕が全然違います。

いつもはイライラしがちな朝でも、笑顔で過ごすことができますよ。

 

<h2>ワーママに聞いた朝活スケジュール</h2>

実際のワーママの朝活ってどんなスケジュールなのでしょう？

本項では、実際に4人のワーママの朝活スケジュールをご紹介していきます。

• 小二・年中の子がいるワーママAさんの朝活スケジュール
• 年長さんで双子の子育て中ワーママBさんの朝活スケジュール
• 6歳の子を持つワーママのんさんの朝活スケジュール
• 在宅で働くワーママきさらぎさんの朝活スケジュール

これから朝活を始めようと思っている方はぜひ参考にしてくださいね。

 

ワーママAさんの朝活スケジュール

筆者の友人で、ワーママでもあるAさんの朝活スケジュールをご紹介します。

ワーママAさんは小学2年生の女の子と幼稚園年中さんの男の子のワーママです。

 

5:30	起床、白湯を飲む、ストレッチ
6:00	1日のスケジュール確認、調整
6:30	オンライン英会話レッスン
7:00	家族起床、朝家事スタート
8:30	子どもを幼稚園に送ったあと出勤

 

1日のスケジュールを確認することで、事前に準備しておくべきことが具体的に把握でき、忙しいワーママにはぴったりの時間の使い方ですよね。

オンライン英会話も子どもに邪魔されない朝の時間に行うことで、集中してレッスンに取り組め、効率がいいです。

効率化を重視する方や、朝活で自己研鑽をしたい方はぜひ参考にしてくださいね。

 

ワーママBさんの朝活スケジュール

筆者の友人で、ワーママでもあるBさんの朝活スケジュールをご紹介します。

ワーママBさんは幼稚園年長さんの双子のワーママです。

 

6:00	起床、洗濯機をまわす
6:15	趣味のパッチワークやアニメ鑑賞
6:45	朝食・お弁当作り
7:15	子どもたちの身支度手伝い、朝家事
8:45	出勤

 

ママになると自分の趣味の時間は後回しになりがちです。

Bさんのように、子どもたちに邪魔されない環境で趣味に没頭できる時間を確保することはいい気分で1日を始められますよね。

自分の楽しみはいつも後回しになっているワーママは、ぜひ自分の趣味の時間を朝活に組み込んでみてくださいね。

 

ワーママのんさんの朝活スケジュール

ワーママのんさんは、6歳の息子さんを育てるシングルマザーです。

 

4:00	起床
4:15	スキンケア
4:30	朝活開始（仕事、勉強）
6:20	ラジオ体操（Eテレのテレビ体操）
6:35	YouTubeで宅トレ、ストレッチ
6:50	息子の朝ごはん作り
7:00	朝ごはん
7:20	夕飯の仕込み
7:40	自分の準備
8:00	保育園準備、ゴミ捨て
8:15	出発

 

のんさんは、朝活で仕事や勉強、スキルアップのための学びなどにあてています。

4時起床はかなり早いので、朝活を始めたばかりの人にはかなり大変ですよね。

でもこれだけ充実した朝活ができていたら、やってみたい！という気になってきますよね。

（参考サイト：のんたびより。｜旅好きママの働き方と暮らし方）

 

ワーママきさらぎさんの朝活スケジュール

きさらぎさんは在宅中心で働いているワーママです。

きさらぎさんの朝活スケジュールはこちら。

 

5:30	起床。 ぼーっとしながらリビングへ。 カーテンを開ける。 ホットドリンク準備。
（30分かけて）	歯磨き、洗顔、スキンケアなどの朝準備
（その後やりたいことをやる）	読書、資格の勉強、オンラインヨガ、ストレッチなど
7:30	子どもが起きたら朝活終了
（活動終了後）	家族の朝ごはん準備、家事、 子どもの相手、日用品の買い出しなど

 

きさらぎさんは朝活を充実させるためにたくさんの工夫をされています。

その工夫はこちら。

• スヌーズで何度も目覚ましアラームが鳴ると子どもが起きるので、1回で起きる
• 前日の夜に、次の日の朝活で何をするか決め準備しておく
• 勉強は頭が冴えて効率が良い朝にやる

子どもが起きると相手をせざるを得なくなるので、「子どもが起きたら朝活終了」と決めているところもいいですよね。

真似したいポイントがたくさんありました！

（参考サイト：転職族ワーママの転職ブログ）

 

ワーママが朝活を継続するコツ

朝活は良いと分かっていても、毎日早起きするのはつらいですよね。

早起きが苦手なワーママさんのために、朝活を継続するコツをご紹介します。

コツは以下の3つです。

• 夜は早めに寝る
• 早起きしたくなるような朝活スケジュールを組む
• 毎日できなくても良いと考える

 

夜は早めに寝る

ワーママが朝活を継続するコツの1つ目は「夜は早めに寝る」です。

朝活を始める時に、朝起きる時間を決めても夜寝る時間を決めていない人は意外に多いです。

睡眠時間が短くては、せっかくの朝活の時間が眠くて充実した時間が過ごせません。

最初は「こんなに早く眠れない！」と思うかもしれませんが、朝活を続けていくうちに体内時計が徐々に朝方にシフトしていくので大丈夫。

ご自身が何時間睡眠をとれば良いのか、起床時間から逆算して、夜の早寝をやってみてくださいね！

 

早起きしたくなるような朝活スケジュールを組む

ワーママが朝活を継続するコツの2つ目は「早起きしたくなるような朝活スケジュールを組む」です。

子どもの頃遠足の日は自然と早く目が覚めてしまった、という経験はありませんか？

同じように、1日の楽しみを朝活スケジュールに組み込むことは、早起きを後押ししてくれる効果があります。

本当に心からやりたいことや楽しみなことをやるために、早起きして朝活に取り組みましょう。

筆者も朝活を始めた頃は「好きな漫画の新刊を読む」や「行ってみたいカフェのリサーチをする」など考えただけでワクワクすることをやっていました。

どんな小さなことでもいいので、自分が「心から楽しみになるようなことは何か？」を考えてみてくださいね。

 

毎日できなくても良いと考える

ワーママが朝活を継続するコツの3つ目は「毎日できなくても良いと考える」です。

朝活をしようとする人は努力家で真面目な人が多いです。

そんな努力家で真面目な人がたまに早起きできない日があると、落ち込んでしまうことがあります。

朝活は、自分が気持ちよく1日を過ごすためにやるものです。

朝活が原因で自分に自信をなくし、1日を台無しにしてしまったらとても残念ですよね。

朝活は毎日やらなければ意味がないものではありません。

無理のない程度に、ゆるく朝活を続けていきましょう。

できない日があっても、もしくはできない日がしばらく続いても誰も責めませんよ。

 

まとめ

朝のバタバタした時間を少しでも余裕を持って過ごしたいと思うワーママは多いのではないでしょうか。

流行りの朝活を取り入れてみたいけど、実際にどんなことを朝活ですればいいのか分からないと、困ってしまいますよね。

本記事では、ワーママが時間を有効活用できるスケジュールの実例をご紹介してきました。

朝活を取り入れたいと思っているワーママの参考になれば嬉しいです。