赤ちゃんとのお風呂がしんどい!ワンオペお風呂の対処法や体験談も紹介

 

「赤ちゃんを1人でお風呂に入れるのがしんどい……」

そんな時、ワンオペお風呂が楽になる方法があると助かりますよね。

実は、1人で赤ちゃんをお風呂に入れる時の対処法があるのです。

本記事では、ワンオペお風呂の対処法を、3人の子供を育てた筆者の体験談とともに紹介します。

赤ちゃんのお風呂がしんどいと思ってる方は参考にしてくださいね。

 

赤ちゃんとのお風呂がしんどい!その理由は?

赤ちゃんとのお風呂がしんどいのはなぜでしょう?

主に3つの理由があげられます。

  • 赤ちゃんの機嫌が悪いと泣き止まないから
  • お風呂にゆっくり浸かれないから
  • 体調が優れないときに代わりに入れてくれる人がいないから

詳しく説明します。

 

赤ちゃんの機嫌が悪いと泣き止まないから

赤ちゃんの機嫌が悪いとなかなか泣き止んでくれませんよね。

赤ちゃんがお風呂で泣くのは、急に裸にされお湯に入れられることで不安を覚えるからです。

眠いのに無理やりお風呂に入れられたり、お腹が空いていて機嫌が悪かったりすることも考えられます。

赤ちゃんがなかなか泣き止まない場合は、お湯に浸かる際に布を一枚お腹に掛けてあげましょう。

お腹に布を一枚掛けてあげるだけで、赤ちゃんの不安解消になるのです。

また、赤ちゃんはお母さんやお父さんの声掛けで安心するので、赤ちゃんが安心できるよう声を掛けてあげるのも忘れないでくださいね。

 

お風呂にゆっくり浸かれないから

お母さんがお湯にゆっくり浸かれないと、心身ともに疲れが取れないのでしんどいですよね。

入浴すると体温が上昇し新陳代謝が良くなり、筋肉も和らぎ肩凝りも緩和されるので本当はゆっくり浸かるのが理想的です。

筆者も子育て中は、日中に1人で子どもの面倒を見ていたので、とにかく筋肉が凝り固まって仕方なかったです。

つらい時は家族の者にマッサージなどをしてもらいましたが、なかなか改善するものではありませんでした。

入浴時間は一般的に、40℃以下のお風呂に10分以内で浸かる、安全で健康的な手抜き風呂が推奨されています。

長い時間お湯に浸からないと疲れが取れないと思われがちですが、実際は10分以下の入浴で十分なのです。

手抜き風呂で効率的に心身の疲れを取りたいですね。

(参考サイト:PRTIMES

 

 体調が優れないときに代わりに入れてくれる人がいないから

疲れているときや体調が優れないときに、夫や実家のお母さんなどが代わりに赤ちゃんをお風呂に入れてくれると本当に助かりますよね。

出産は人生で最大の大仕事なので、体に相当な負担がかかっています。

体が回復する前に無理をすると、今後の子育てにも悪影響を及ぼしてしまうことも。

最初の出産後、筆者は生活に支障が出るほど下腹に力が入らなくなってしまい、治癒するまでに時間がかかりました。

可能であれば身近な人に赤ちゃんのお風呂をお願いし、あまり無理をしないようにしましょう。

 

赤ちゃんとお風呂に入るのがしんどい!ワンオペお風呂の対処法

赤ちゃんとのお風呂がしんどいときは、どうすればいいのでしょうか?

4つの対処法があります。

  • 入浴後の準備をしっかりしてから入浴する
  • 赤ちゃんの待機場所を確保して入浴する
  • お風呂の便利グッズを上手に活用する
  • どうしても難しい時は1日おきでもOK

詳しく説明します。

 

入浴後の準備をしっかりしてから入浴する

入浴後の準備をしっかりしておけば、お風呂の負担を軽減できるだけでなく時短にもなります。

お風呂から上がったら湯冷めしないように、脱衣所にタオルや肌着、オムツなどの準備を整えておきましょう。

お母さん用のバスローブがあるととても便利です。

まずはお風呂から出てすぐ脱衣所のタオルで赤ちゃんを包み、少しだけ寝かせておきます。

その間にお母さんがバスローブを羽織ったら、すぐに赤ちゃんの着衣に取り掛かりましょう。

赤ちゃんの入浴時間は5分以内とされていますので、スピーディーにこなすためにも入浴後の準備はしっかりやっておきたいですね。

 

赤ちゃんの待機場所を確保して入浴する

赤ちゃんの待機場所をあらかじめ確保して、安全に入浴を終わらせましょう。

ワンオペお風呂でまだ赤ちゃんを入れるのに慣れていない場合、段取りが悪いと焦ってしまいますよね。

手元が滑って赤ちゃんを落とすなどの事故は避けたいところです。

まずは浴室にベビーバスやベビーチェアなどを置き、赤ちゃんを待機させましょう。

ベビーバスは少し深く、待機させるにはやや不安定なので、赤ちゃんが横になれて安定できるバスマットがおすすめです。

お座りができるならベビーチェアを置いてもいいですが、必ずベルト付きで安定する物を使いましょう。

待機場所を作っても、常に赤ちゃんからは目を離さないことです。

 

お風呂の便利グッズを上手に活用する

ワンオペお風呂でもできるだけ安全に赤ちゃんをお風呂に入れるために、便利グッズを活用しましょう。

特に湯温計は欠かせません。

お湯の温度は夏は38度、冬は40度程度が適温といわれています。

給湯器があるご家庭でも、きちんと湯温を計るようにすると安心です。

浴室が狭いなどの理由でベビーバスなどを置けない時には、お風呂マットを重宝します。

泡で出てくる石鹸もあると楽です。

以前は赤ちゃん用の石鹸と言えば、肌に優しい固形石鹸が主流でしたが、ツルツル滑るのがネックでした。

泡で出てくる石鹸だと頭から体まで一つで洗えるので、時間を掛けずに終えられます。

大きい便利グッズは後々邪魔になる場合があるので、レンタル利用するのがいいでしょう。

 

どうしても難しい時は1日おきでもOK

赤ちゃんのお風呂がどうしても難しい時は、1日おきでもかまいません。

赤ちゃんの体を清潔に保つために、本当は毎日お風呂に毎日入れてあげたいところですが、とにかくお風呂は重労働なのでお母さんが疲れてる時は無理をしないようにしましょう。

お風呂なんて1日くらい入らなくても全然大丈夫なので、気楽にかまえるのがおすすめです。

 

私はこうしてワンオペお風呂を乗り切った!ママたちの体験談

ワンオペお風呂を乗り切った体験談を3つ紹介します。

  • 赤ちゃんと一緒に入らない
  • ベビーバス代わりに小さい衣装ケースを利用
  • ワンオペお風呂後の髪の毛はいつ乾かす?

 

赤ちゃんと一緒に入らない

筆者がワンオペで赤ちゃんをお風呂に入れる際は、赤ちゃんと一緒にお風呂に入ることを想定していませんでした。

なぜなら、浴室が狭く浴室内で待機させるのも難しかったからです。

筆者はいつも浴槽に蓋をした上にベビーバスを置いていました。

ベビーバスの中で素早く赤ちゃんの体を洗い、すぐにお風呂から出すようにしていたのです。

お風呂から出す時は、浴室から子どもをタオルで包み、あらかじめ準備してあったテーブルの上に連れて行きました。

時間を掛けずに沐浴できたので、子どもに風邪をひかせるようなこともありませんでした。

 

ベビーバス代わりに小さい衣装ケースを利用

ベビーバスの代わりに衣装ケースを子どもに使ってみると、使い勝手がよくなかなか良い感触でした。

お座りができる頃のちょうどいい大きさのベビーバスがなくて困っている方におすすめです。

入浴の際は浴室の床とケースの底に滑り止めマットを敷き、少しだけお湯を溜めておもちゃで遊んでいる間にママが自分の体をサッと洗います。

時間を置かずにケースの中で子どもの体を洗い仕上げる方法がうまくいきました。

何より子どもが楽しそうにしていたのが印象的です。

 

ワンオペお風呂後の髪の毛はいつ乾かす?

ワンオペで子どもたちをお風呂に入れた後、子どものお世話や自分の着替えなどでバタバタしているうちに、子どもや自分の髪の毛が自然に乾いていた経験がある方は多いのではないでしょうか。

実は髪の毛は濡れた状態が一番デリケートなので、自然乾燥は絶対に避けましょう。

髪の毛が濡れてキューティクルが開いた状態で長く放置しておくと、どんどん傷んでしまいます。

お風呂から出たらできるだけ早く髪の毛を乾かすことが大切です。

すぐに乾かすのが難しい場合は、タオルドライをしたり髪にタオルを巻いたりしておきましょう。

ヘアキャップがあると便利ですよ。

(参考:ハハコレ

 

まとめ

子どもが小さいうちのワンオペお風呂は、本当に重労働ですよね。

赤ちゃんとのワンオペお風呂でしんどくなった時は、お風呂の便利グッズを上手に活用しましょう。

また、どうしてもお風呂が難しい時は1日おきにするなど、余裕を持って取り組むことが大切です。

本記事では、赤ちゃんとのお風呂がしんどいママのワンオペお風呂での対処法を紹介しました。

本記事を参考に、大変なワンオペお風呂を乗り切ってくださいね。

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