「ミニマリストの時間の使い方を知って有意義に過ごしたい」
そう思っても、どのように時間を使っているのかわからないと困りますよね。
実は、働きながら上手く自分の時間を作れる方法があります。
本記事では、ミニマリストの時間の使い方を知り、有意義に過ごすポイントや体験談について紹介します。
家と職場の往復だけでなく、自分の時間を上手く作りたいとお悩みの方は、参考にしてみてください。
ミニマリストの時間の使い方は?有意義に過ごす5つのポイント
ミニマリストはどのように有意義に時間を使っているのでしょうか?
ポイントは、5つあります。
- 早起きして朝をゆったり過ごす
- 家事は無理にならない程度にする
- 人からの誘いや残業は極力断る
- 休日も生活リズムを崩さない
- やりたいことに時間を使う
詳しく説明します。
早起きして朝をゆったり過ごす
有意義に時間を過ごすために、早起きして、朝をゆったり過ごしましょう。
早起きすると、その分ゆっくりでき、1日の始まりを快適に過ごせます。
アロマを焚いてぼーっとしたり、ヨガなどを取り入れたりすると、朝にリフレッシュができます。
仕事と家を往復するだけだと、忙しさに流されてしまいますが、朝にゆとりがあるだけで自分の頭が整理しやすいです。
家事は無理にならない程度にする
有意義に時間を過ごすには、家事は無理にならない程度にするのがポイントです。
家事を完璧にこなそうとすると、とても時間が取られてしまいます。
無理して家事をしないためには、普段から部屋を片付けておくことも肝心です。
部屋に物が溢れていると、気分が沈んでしまい、掃除はもちろん他の家事も億劫になりますよね。
家事が負担にならないよう、断捨離して部屋を片付けておくのがおすすめです。
人からの誘いや残業は極力断る
人からの誘いや残業は極力断ると、時間を有意義に過ごせます。
自分が不要だと思う付き合いは適度に断り、残業をしないようにすると、無駄な時間を過ごさずに済みます。
人から誘いを受けたとき、自分には必要ないと思ったら、断るようにしましょう。
自分の時間を確保できて、有意義な時間を過ごせます。
休日も生活リズムを崩さない
有意義に時間を過ごすために、休日も生活リズムを崩さないようにしましょう。
休日だからといって、いつもより遅めに起きると、リズムが崩れて気分がダルくなりやすいです。
平日と休日で起きる時間の差(←「差異」は「違い」「相違点」という意味なので、ここでは「差」のほうがいいですね)→6/24 修正しました。が2時間以内になるようにしましょう。
起きる時間を平日と休日で合わせると、休日でもダラけてしまうことが減って、効率よく過ごせます。
やりたいことに時間を使う
やりたいことに時間を使うのも、有意義に時間を過ごすためのポイントの1つです。
自分のやりたいことに時間を使うと、1日の終わりに「充実した日だった」と思えます。
自分が1日何をして過ごしたいかを書き出してみましょう。
たとえば、読書やスキルアップのための勉強、ヨガや運動など。
やりたいことを明確にすると、どうしたら時間が作れるかが分かって、時間の使い方が上手くなりますよ。
ミニマリストが時間を有効に使えるようになる理由
なぜミニマリストは時間を有効に使えるのでしょうか?
主な理由は、3つあります。
- 必要なもの以外を処分することで家事の時間が削減できる
- 支出が減ることで仕事量の調整ができる
- 人付き合いを減らすことで時間の余裕ができる
詳しく説明します。
必要なもの以外を処分することで家事の時間が削減できる
ミニマリストは、必要なもの以外を処分することで、家事の時間を削減しています。
生活空間に無駄なものがないと、片付けや掃除が楽にできるからです。
まず、自分が持っているものを把握するために、洋服や食器などカテゴリ毎に全部出して捨てられるものは捨てていきます。
「いつか使うだろう」と思っていても、「いつか」がやってくることはまずありません。
遠慮せずどんどん捨てるようにしましょう。
収納スペースが広くなり、自分がどんなものを持っているか把握できるので、家事の効率がアップします。
支出が減ることで仕事量の調整ができる
ミニマリストは時間を有効に使うために、支出を減らし、仕事量の調整ができています。
支出が減ると、節約できるだけでなく、ワークライフバランスもとりやすくなるからです。
自分にとって、何が必要か不要かが分かるので、仕事量に関しても見極めができるようになります。
たとえ仕事時間が減ったとしても、お金は使わなくて済むので、生活がしやすくなります。
人付き合いを減らすことで時間の余裕ができる
ミニマリストは、人付き合いを減らすので、時間の余裕ができます。
人付き合いを減らすと、飲み会や外出が減るので、自分に使う時間を増やせるのです。
乗り気ではないご飯の誘いなどは、無理して行こうとせず、断るようにしましょう。
人付き合いが限定されてきて、自分が無理することが減ります。
時間に余裕ができるので、その分の時間を自分のことに使えるようになりますよ。
ミニマリストになって余った時間をどう活用した?体験談を紹介
ミニマリストは、余った時間をどう活用しているのでしょうか?
主な体験談を3つ紹介します。
- 運動をするケース
- 旅行に行くケース
- 食べたことのないものを作ってみた知人のケース
運動をするケース
筆者が、ミニマリストになって余った時間をどう使うか考えたときに、まず始めたのが運動でした。
元々運動したいという思いがあっても、時間を捻出できずに困っていました。
ですが、ミニマリストになって余分なものを減らすことで家事の量が減り、時間が作れるようになったのです。
その結果、今でも運動を続けており、理想の体型に近づいています。
旅行に行くケース
筆者は、ミニマリストになって余った時間を使い、旅行に行くようにしました。
ミニマリストになって最初の頃は、余った時間ができても無駄な時間を過ごすだけで、有効活用できていないのが悩みでした。
ですが、非日常感を味わえると有効活用できている実感があると気づき、近場でも旅行に行くようになりました。
それからは、旅行に行くためによりお金を節約したり、物を増やさないよう意識できたりとモチベーションアップに繋がっています。
食べたことのないものを作ってみる
ミニマリストになって余った時間を使って、食べたことのないものを作ってみた知人のケースを紹介します。
知人は、元々食べることに興味がないため、料理もあまり好きではなかったそうです。
ですが、何か余った時間を使えないか考えたときに新しいことに挑戦したいと思い、始めたのが料理でした。
今ではただ料理を作るだけではなく、例えば海外ドラマの食事シーンを見て食べたことのないものを想像して作って、充実した日々を過ごしているそうです。
まとめ
「ミニマリストの時間の使い方を知って有意義に過ごしたい」と思っても、どのように時間を使っているのかわからないと困りますよね。
実は、働きながら上手く自分の時間を作れる方法があります。
本記事では、ミニマリストの時間の使い方を知り、有意義に過ごすポイントや体験談について紹介しました。
家と職場の往復だけでなく、自分の時間を上手く作りたいとお悩みの方は、試してみてくださいね。
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