「朝ヨガが簡単にできるって本当?」
でも、何をどのようにすればいいかわかりませんよね。
本記事では、初心者におすすめのYouTubeやポーズを紹介しています。
注意点についても解説しているのですぐに始められますよ。
朝ヨガを始めたい方はぜひ参考にしてください。
朝ヨガ初心者におすすめのYouTubeチャンネル
朝ヨガ初心者におすすめのYouTubeチャンネルを3選紹介します。
- 元気が好きという方には「Marina Takewaki」
- ゆったりと動きたい方には「B-life」
- 運動は苦手と思っている方には「JapaneseYOGA」
詳しく説明します。
元気が好きという方には「Marina Takewaki」
朝ヨガ初心者で、元気な雰囲気が好きな方におすすめのYou Tubeチャンネルは、「Marina Takewaki」です。
「たけまり」という 愛称で呼ばれているMarina Takewakiさんは、「もっと自分を好きになる」をモットーにヨガやフィットネスを紹介しています。
明るい音楽にのって元気な励ましの言葉をかけてくれるのも嬉しいですね。
圧倒的な人気があり、朝ヨガや初心者向けのコンテンツも豊富なのでお気に入りが見つかるでしょう。
ゆったりと動きたい方には「B-life」
朝ヨガ初心者で、ゆったりと動きたい方におすすめのYou Tubeチャンネルは、「B-life」です。
B-lifeには、初心者向けのヨガだけでも75本以上あり、自分にあった動画を選べます。
B-lifeのまりこさんのゆったりとした声かけと丁寧な動きは、初心者にも易しく無理なくできます。
元バレリーナだったまりこさんの優雅な動きが素敵で、 寝起きの硬い体を静かにほぐしたい方にはおすすめのチャンネルです。
参考:B-life
運動は苦手と思っている方には「JapaneseYOGA」
朝ヨガ初心者で、 運動は苦手と思っている方におすすめのYou Tubeチャンネルは、「JapaneseYOGA」です。
ヨーガセラピストを育ててきた山谷なつみさんは、心と体を整えることで一人ひとりの日常や人生を豊かにしていくことを目的に活動している方です。
ヨガ初心者や体の硬い人、運動が苦手な人たちに向けた、たくさんの動画があります。
自分の気になる部位を中心としたプログラムも選べます。
参考:JapaneseYOGA
朝ヨガ初心者におすすめのポーズ
朝ヨガ初心者におすすめのポーズを5選紹介します。
- 仰向けの英雄のポーズ
- 魚のポーズ
- コブラのポーズ
- 虎のポーズ
- 肩立ちのポーズ
仰向けの英雄のポーズ
仰向けの英雄のポーズは柔軟性の向上やリフレッシュに向いている、朝ヨガ初心者におすすめのポーズです。
- マットの前の方に正座する
- 足を広げて両足のかかとの間にお尻をおろす(割り座)
- 両手や肘をマットにつけ、後ろへゆっくり上体を倒していく。きつい場合は、片足を伸ばしておいたり、 背中にクッションなどを当てたりするとよい。
- 頭をマットにつけて、 仰向けの姿勢になる
- 少しお腹に力を入れながらゆっくりと深く呼吸する
- 肘や手でマットを押しながら、上体をゆっくりと起こし、足元も正座の位置に戻
参考:Activel
魚のポーズ
魚のポーズはデコルテの老廃物を排出し、顔周りの血流をアップさせる朝ヨガ初心者におすすめのポーズです。
小顔効果も期待できますよ。
- 仰向けになり両足を揃えて伸ばす
- 手のひらを下に向けてお尻の下へ入れる
- 左右の肩、肩甲骨、肘を背骨に寄せる
- 吐く息で手のひらと肘でマットを強く押し、胸を天井に向けて持ち上げる
- 頭頂部が床につくように首を伸ばす
- 目線は鼻先に向ける
- ゆっくりと呼吸する
- 逆の順番で元の姿勢に戻る
参考:ヨガジャーナル
コブラのポーズ
コブラのポーズは呼吸機能を向上させ腰痛や肩こりの緩和になります。
背中や二の腕も引き締まり、疲労回復も期待できる朝ヨガ初心者におすすめのポーズです。
- うつ伏せの状態から始める
- 脚を腰幅に開き、足の甲を床につけ、おでこの下で両腕を組む
- 腕を胸の横に置き、脇を締める
- 息を吸いながら両手でマットを軽く押して、上半身をゆっくりと起こす
- 胸を天井へ向けるように伸ばし、呼吸を整える(顎は引いて重心はお腹に)
- 息を吸いながら肘を伸ばし、上半身をそらす(腹筋と背筋を意識する)
- 目線は斜め上方向に向ける
- 肩甲骨を寄せて30秒ほど姿勢を保つ
- 息を吐きながら元の状態に戻る
参考:CALDO
虎のポーズ
虎のポーズは体幹を鍛え、筋肉の衰えを予防できる朝ヨガ初心者におすすめのポーズです。
- 四つん這いになり手は肩の下に、骨盤の下に膝が来るようにする
- ゆっくりと右足を後ろに、左手を前に伸ばしてバランスをとる。お腹は引き締める
- そのまま一呼吸で、手足を前後にさらに伸ばす
- 息を吐きながら、伸ばした手と足を縮めて肘と膝を近づける
- 息を吸いながら、縮めた手と足を前後にゆっくりと伸ばす
- ゆっくりと四つん這いに戻る
- 反対側の手足も同様に行う
肩立ちのポーズ
肩立ちのポーズは神経を鎮めたり、腸の働きを活発にする効果があり、朝ヨガ初心者におすすめのポーズです。
首に負担がかかるので、怪我や痛みがある方や高血圧の方、妊娠中の方は控えましょう。
- 仰向けになり、手のひらを下向きにして腕は体側に伸ばす
- 両膝を立てて、息を吐きながらお尻を浮かし膝を頭の近くに引き寄せる
- 顎を引き、両手で腰を支え、胴体がマットと垂直の位置にあるかを確認する
胴体をマットと垂直の位置にするのが難しい場合は、膝は曲げたままつま先だけを天井へ向けて、お尻を浮かす感覚を掴むとよい
- 脚を天井方向へ引き上げてまっすぐに伸ばす
- リラックスして深い呼吸をくり返す
- 静かに元に戻る
参考:ヨガ講座
朝ヨガを初心者が行うときの注意点
朝ヨガを初心者が行うときの注意点があります。
- 朝食前に行う
- 呼吸を止めない
- 自分のペースで行う
詳しく説明します。
朝食前に行う
朝ヨガはできるだけ朝食前に行いましょう。
朝食後には、血液が消化のために働き、体も重くなるからです。
朝食前の軽い体でヨガをすると血液の流れもよくなり、体の中にある脂肪も消費されやすく、ダイエット効果も期待できます。
呼吸を止めない
ヨガでは呼吸を意識し、呼吸を止めないように注意しましょう。
ヨガは呼吸と体の動きを連動させることで心身を整えます。
大きく深い呼吸は、筋肉が働き自律神経を整え、リラックス効果を高めてくれます。
ポーズに気をとられたときには、呼吸のことを思い出してください。
自分のペースで行う
ヨガはできる範囲で自分のペースで行うことが大切です 。
初めは動けるところまでにして、無理をしてはいけません。
ポーズも、自分が気持ちいいなあと感じるものや、気になるものだけでよいのです。
やり続けていくと、体も気持ちも変わってきて、自分の心地よいペースを見つけられるでしょう。
まとめ
朝ヨガが体にいいとよく聞きますが、何をどのようにやったらいいのか悩みますよね。
この記事では、 初心者におすすめのYou Tubeや、朝ヨガでもすぐに始められるポーズを5つ紹介しました。
注意点も解説しましたので、参考にしてください。
朝ヨガで心身を整え、爽やかに一日をスタートする生活を始めてみませんか。
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