「風水で捨てるべきものとは、どんなものがあるんだろう?」
そんな時、何を捨てればいいかわからないと困ってしまいますよね。
実は、風水では、捨てると運気が上がるものがあります。
本記事では、風水で捨てるべきものと言われているものや理由、捨てるコツについて紹介します。
ものを捨てて運気を上げたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
風水で運気が下がる捨てるべきものとは?
風水で運気が下がる捨てるべきものには、どんなものがあるのでしょうか?
捨てると良いものは、主に6つです。
- 年月が経っているもの
- ほとんど使っていないもの
- 気に入らない人からのもらい物
- 欠けた食器
- 賞味期限切れの食品
- 何年も前に処方された薬
順に詳しく説明します。
年月が経っているもの
風水では、年月が経っているものは捨てるべきものです。
家に長期間あるものは厄がついて運気が下がると考えられており、発展を妨げてしまうからです。
ものを捨てられずにいると、いつまでも過去に囚われてしまうことも。
また、服などの布製品も厄を溜めやすいため、何年も使い続けているものは思い切って捨てることをおすすめします。
年月が経っているものは手放して開運につなげましょう。
ほとんど使っていないもの
風水で運気が下がるから捨てるべきだと言われるのは、ほとんど使っていないものです。
使っていないものは進展がないことを意味し、同じ場所にあると気の流れを妨げてしまいます。
また、1年使わなかったものは、今後も使わない可能性が高いです。
ほとんど使っていないものは新しい気の流れを止めてしまうため、処分することをおすすめします。
気に入らない人からのもらい物
気に入らない人からもらった物は、風水で捨てるべきものとされています。
なぜなら、もらい物を使う時に、どうしてもネガティブな感情になりがちだからです。
たとえば、仲の悪い人からもらったプレゼントは使う気になれず、使わなければないのと同じことですよね。
「ネガティブな感情を引き受けてくれてありがとう」と、もらい物に感謝をして捨てましょう。
欠けた食器
風水で運気が下がる捨てるべきものは、欠けた食器です。
食器は料理を乗せることから、健康運に関わると考えられており、食べ物から受け取れるエネルギーにも影響が出てしまいます。
プレゼントや思い出があるなど、捨てづらい場合は、小物入れなどにして違う役割を与えましょう。
欠けた食器をいつまでも使い続けるのは風水的に良くないため、できるだけ早く片付けてくださいね。
賞味期限切れの食品
賞味期限切れの食品も、風水では運気を下げる捨てるべきものとされています。
水と金の気を持つキッチンでは古いものは厄と考えられていて、賞味期限切れの食品があると気が滞りやすくなるからです。
賞味期限切れの食品は、体にも運気にも良くない影響を与えます。
キッチンから期限切れの食品を片付けて、運気を回復させましょう。
何年も前に処方された薬
何年も前に処方された薬は、風水で捨てるべきものです。
長期的に保管されているものには厄がつくため、健康運を下げてしまうのです。
一般的に、薬は使用期限があり、自己判断で家にある薬を使うことは推奨していません。
何年も前に処方された薬は、すぐに片付けることをおすすめします。
風水的にものを捨てると運気が上がる理由
風水的に、ものを捨てると運気が上がると言われるのはなぜでしょうか?
理由は主に3つです。
- 好きなものだけを使えるから
- 気持ちに余裕ができるから
- いらないものを捨てるとストレスがなくなるから
詳しく説明します。
好きなものだけを使えるから
風水的にものを捨てると運気が上がる理由は、好きなものだけを使えるからです。
好きなものは、気持ちを前向きにしてくれます。
お気に入りの食器や、雑貨などに囲まれていると、家にいる時間が心地よいです。
好きなものだけを使っていると、ポジティブな気で満たされるため、運気がアップしやすくなります。
気持ちに余裕ができるから
風水的にものを捨てると運気が上がる理由は、捨てることで気持ちに余裕ができるからです。
タンスの引き出しやクローゼットなど、ものが詰まっていると新しい気が入ってきません。
古い気が停滞して、運気が低下することも。
ものを捨てることでタンスやクローゼットに余白ができ、気持ちにも余裕ができます。
いらないものを捨てるとストレスがなくなるから
風水的にものを捨てると運気が上がると言われるのは、いらないものを捨てるとストレスがなくなるからです。
探し物がすぐに見つかったり、保管がしやすくなったりするため、ストレスフリーな日常になる可能性が高まります。
不要なものを片付けて探し物が減ると、ストレスも感じません。
ストレスがなくなることでネガティブな感情が減り、運気アップにつながります。
風水的にものをスムーズに捨てるコツ
ものをスムーズに捨てるコツはあるのでしょうか?
風水的に考えて、ものをスムーズに捨てるコツは3つです。
- 身の回りの不必要なものから
- 期限を決める
- 不要・必要・保留に分ける
順に詳しく説明します。
身の回りの不必要なものから
身の回りの不必要なものから捨てると、スムーズに捨てられます。
どうしても必要なものは判断が鈍りがちなので、不必要なものから捨て始めると、手が止まらず進めやすくなります。
スッキリ片付いていくと、捨てることが楽しくなることも。
面倒だと感じると捨てるのが億劫になるため、身の回りの不必要なものから捨てると良いですね。
期限を決める
風水的にものをスムーズに捨てるためには、期限を決めてしまうことが大切です。
期限を決めることで、思い切りが良くなります。
たとえば、筆者の家ではお菓子や調味料が溜まりがちなので、「賞味期限が切れたら中身が残っていても捨てる」と決めています。
このように、「3年着ていない服は捨てる」「年末に残っていたら捨てる」などルールを決めましょう。
期限をきめることで捨てる理由ができ、スムーズに捨てられるようになります。
不要・必要・保留に分ける
ものをスムーズに捨てるコツは、ものを「不要・必要・保留」に分けることです。
なぜなら、3種類に仕分けることで迷わず優先順位がつけられるからです。
たとえば、サイズアウトした子供服などは、もったいないと思いがちですが、もう着ないのであれば不用品ですね。
「不要・必要・保留」と分けることで、冷静に判断しやすく片付けがはかどります。
まとめ
断舎離をして片付けたいと思っても、思い出のあるものや貰ったものは捨てづらいですよね。
風水では、使わないものや古くなったものは「厄」がついていると考えられているため、捨てることで開運につながるのです。
本記事では、風水で捨てるべきものと言われているものや理由、捨てるコツについて紹介しました。
ものを捨てて運気を上げたい方は、ぜひ参考にしてくださいね!
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