「忙しい朝の時間、どう使えばいい?」
毎朝忙しい主婦は、時間に追われて慌ただしく過ごしてしまいがち。
本記事では、実際に主婦が朝の時間をどのように使っているのか紹介し、主婦の朝活のメリットや注意点も解説します。
朝の時間をどう使えばいいか悩んでいる方や朝活に興味がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。
主婦が朝の時間を効率よく過ごす使い方は?朝活を実践している主婦のタイムスケジュール
主婦が朝の時間を効率よく過ごす使い方はあるのでしょうか?
実際に朝活を実践している主婦のタイムスケジュールを、3つ紹介します。
- 家事を終わらせるケース
- 家事と資格取得のための勉強にあてるケース
- 自分のための時間を過ごすケース
詳しくみてみましょう。
家事を終わらせるケース
朝5時に起きて、家事を中心に朝の時間を使っている主婦のタイムスケジュールを紹介します。
朝活を始める前は、日中のほとんどの時間を家事を終えることに使ってしまっていました。
家事の内容は大して変わらないはずなのに、朝活を始めてからは短い時間でほとんどの家事を終えられています。
家事を朝にまとめることで、日中を自分のための時間に使えるようになりました。
【タイムスケジュール】
5:00 起床・身支度・ストレッチ
5:30 朝食準備・お弁当作り・夕食作り
6:15 洗濯物を干す・庭の水やり
6:30 部屋の片付け・
掃除(お風呂掃除まで終える)
7:00 家族を起こす
家事と資格取得のための勉強にあてるケース
家事と資格取得の勉強のために朝活している主婦のタイムスケジュールを紹介します。
育児中なので、子どもと一緒に起きると勉強時間がとれないため、朝活をして時間を確保しています。
夫が起きる時間までにやるべき家事をすすめておくことが、朝活のポイントです。
イレギュラーに子どもが早く起きたとしても、抱っこしたりオムツを替えたり、少しの間ならば夫にも対応してもらえます。
育児中でも朝活のおかげで、無事に資格が取得できそうです。
【タイムスケジュール】
5:00 起床・身支度
5:30 朝食準備・洗濯物を干す
6:15 片付け・お掃除シートで簡単な掃除
6:30 夫を起こす・朝食
7:00 資格のための勉強
7:30 夫を見送る・子どもが起きる
自分のための時間を過ごすケース
朝は4時半に起きて、自分のための自由な時間を過ごした後、出勤している主婦のタイムスケジュールを紹介します。
フルタイムで働いていますが、自分の時間をもつことと帰宅後の家事をスムーズにすることを目標に、朝活しています。
自分の時間をもてるようになってからは、心にゆとりをもって1日を過ごせるようになりました。
朝の時間に夕食の準備を終えていることで、仕事から帰宅した後のスケジュールにも時間の余裕がもてています。
【タイムスケジュール】
4:30 起床・ヨガ
5:00 身支度
5:30 朝食準備・夕食の準備
6:15 洗濯物を干す
6:30 コーヒー&読書タイム
6:45 子どもを起こす・朝食・登園準備
7:45 保育園へ送り、仕事へ
【朝の時間の使い方】主婦が朝活するのはなぜ?
主婦が朝活するのはなぜなのでしょうか?
主な理由が2つあります。
- 日中に勉強や好きなことを行うため
- 1日のスケジュールに余裕ができるから
詳しく説明します。
日中に勉強や好きなことを行うため
主婦が朝活するのは、日中に勉強や好きなことを行うためです。
朝早起きをして、やらなければならない家事などを先に終わらせてしまえば、日中に時間のゆとりが生まれます。
ゆとりが生まれると時間に追われることなく、勉強や好きなことに集中して取り組めるのです。
日中に仕事をしている主婦なら、朝活をすることで仕事のパフォーマンスも上がるでしょう。
主婦は、日中のやりたいことに力を注げるようにするために、朝活をしているといえるのです。
1日のスケジュールに余裕ができるから
1日のスケジュールに余裕を作るために、主婦は朝活をしています。
朝活をすると時間を効率よく使えて、やるべきことを前倒しにこなせるようになってきます。
予定を前倒しにこなせば、必然的に後のスケジュールに余裕がでてくるのです。
1日のスケジュールを早めに終わらせれば、夜はリラックスして早く眠りに就けるようになり、朝活をしやすくなる好循環のサイクルが生まれます。
【朝の時間の使い方】主婦が朝活するメリットは?
主婦が朝活するメリットとして、どんなことがあるのでしょうか?
主なメリットは次の3つです。
- 体内のリズムが整う
- 美容効果が期待できる
- 気持ちが前向きになれる
詳しく説明します。
体内のリズムが整う
主婦が朝活するメリットとして、体内のリズムが整うことが挙げられます。
朝決まった時間に起きて活動することで、体内時計のリズムが整い体が覚えていくのです。
朝活をすれば必然的に夜早く寝ることになって、自然に早寝早起きの習慣が身につきます。
また、朝から活動すると胃腸の働きも活発になってお腹がすくようになります。
朝ごはんをしっかり摂れれば、お通じがよくなるというメリットも。
朝活によって体のリズムを整えることは、体の健康作りにもつながるでしょう。
美容効果が期待できる
美容効果を期待できることが、朝活をするメリットの1つです。
眠りを誘うホルモンである「メラトニン」は、おおよそ起床時間の14~16時間後に分泌されます。
メラトニンは睡眠を促進する作用の他にも、ビタミンCやビタミンE以上の抗酸化作用をもつといわれています。
抗酸化作用によって皮膚の美容成分を減らす活性酸素が抑えられれば、美しい肌の形成につながるのです。
朝活をすれば、夜には体の内側から美肌ケアができるなんて、主婦には嬉しすぎるメリットですよね。
気持ちが前向きになれる
気持ちが前向きになれることも、主婦が朝活をするメリットだといえます。
朝活のために早起きができると、「ちゃんと起きられた自分」に小さな達成感を味わえます。
達成感を毎日積み重ねれば、自分への自信にもつながり、気持ちも前向きになってくるのです。
また、早起きをして朝の清々しい空気を吸うだけでも、気分がスッキリして心が整います。
朝から達成感を味わえ前向きな気持ちになれることで、1日を過ごした後の満足感も違ってくるはずですよ。
主婦が朝活する注意点
主婦が朝活する注意点は主に3つあります。
- 毎日必ずやらなければと思わない
- 睡眠時間を削って無理に行わない
- 朝活の時間はスマホから離れる
詳しく説明します。
毎日必ずやらなければと思わない
主婦が朝活する注意点として、「毎日必ずやらなければ」と思わないようにしましょう。
何事も自分を追い込んでしまうと、挫折しやすくなってしまいます。
忙しい主婦には、いろいろな予定が重なり夜早く寝られない日もあるはずです。
そんな日は「起きられたら朝活しよう」とゆるく考えて、睡眠を取ることを優先させてくださいね。
体が朝活のリズムを覚えているので、案外いつもと変わらない時間に起きられる場合も多いものです。
朝活は、必ずやらなければならないと追い込むことなく、楽な気持ちで毎日続けることが大切です。
睡眠時間を削って無理に行わない
睡眠時間を削ってまで無理に朝活を行わないよう、注意しましょう。
睡眠時間を削ってしまうと、体の疲れが取れなかったりストレスが溜まったりして、体の健康に悪影響を及ぼしてしまいます。
朝活の意義は、「集中しやすい朝の時間を効率的に活用すること」です。
そもそも睡眠不足になって朝の時間に集中できなければ、本末転倒になってしまいますよね。
睡眠時間はきちんと確保した上で、朝活を行うことが大切です。
朝活の時間はスマホから離れる
主婦が朝活する注意点として、朝活の時間はスマホから離れるようにしましょう。
スマホが手元にあると気が散ることが多くなり、朝活に集中できなくなってしまいます。
スマホを目覚まし代わりにしていることで、アラームを消すのに手に取りそのままSNSを見てしまうことも多いはず。
スマホは寝室には持ち込まず、朝は目覚まし時計に変えるのもおすすめですよ。
「早起きできたはずなのに時間を無駄にしてしまった」と不必要な罪悪感を覚えないよう、スマホからは離れて朝の時間を有効に使いましょう。
まとめ
主婦は、忙しい朝の時間を慌ただしく過ごしてしまいがちです。
本記事では、実際に主婦が朝の時間をどのように使っているのか紹介し、主婦の朝活のメリットや注意点を解説しました。
主婦こそ朝活をして朝の時間を有効的に使えれば、たくさんのメリットが得られます。
朝の時間をどう使えばいいか悩んでいる方や朝活に興味がある方は、本記事を参考にして、朝の時間を効率的に使ってくださいね。
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