「部屋をスッキリ片付けたい!」
本記事では、片付け上手さんの収納アイデア9選とスッキリ片付くコツを紹介します。
部屋の片付けに頭を悩まされている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
スッキリ片付けられる収納のコツ
スッキリ片付けられるようにするには、どうすればよいのでしょうか?
収納のコツが4つあります。
- 使わない物は処分する
- よく使う物は出し入れしやすい位置に置く
- 収納ボックスを活用して整理する
- 隙間や壁面などを有効活用する
詳しく説明します。
参考:+1DAY
使わない物は処分する
スッキリ片付けられる収納のコツは、使わない物を処分することです。
使わない物があると、スペースを無駄に占領して、部屋が片付かなくなってしまいます。
部屋の収納に対して、明らかに物の量が多い場合は、いくらがんばっても片付かなくなってしまいます。
物を「いる」「いらない」でなく、「使う」「使わない」で分けるのが、おすすめです。
使っていない不要な物は処分を検討して、部屋の収納スペースを有効に活用しましょう。
よく使う物は出し入れしやすい位置に置く
スッキリ片付けられる収納のコツとして、よく使う物は出し入れしやすい位置に置くようにします。
使う頻度が高い物を奥の方に収納してしまうと、取り出しにくく、手前の物をいちいち外に出さなくてはなりません。
よく使う物は、手前側のスペースの取り出しやすい位置に置きましょう。
人が出し入れしやすい高さは、目線から腰の高さだといわれています。
よく使う人の身長に合わせて、出し入れしやすい位置に収納することも大切なポイントです。
収納ボックスを活用して整理する
収納ボックスを活用して整理すれば、部屋をスッキリ片付けられます。
収納スペースに合わせたボックスを使えば、物を種類ごとにグループ分けするなど整理して収納できるのです。
細々した小さな物は、迷子を防げるだけでなく、必要な時にすぐ取り出しやすくなります。
ボックスを活用すれば、物を縦にして立てて置いたり横に並べたり、使い勝手を考えて収納することも可能です。
収納ボックスの種類や色を揃えることで、見栄えよくスッキリした収納が叶いますよ。
隙間や壁面などを有効活用する
スッキリ片付けられる収納のコツとして、隙間や壁面などを有効に活用しましょう。
部屋の中で収納できる場所は限られていますが、隙間や壁面などをうまく使えば収納スペースを増やせます。
隙間の幅に合ったラックやストッカー、壁面サイズに合わせたウォールラックやボードなどを、うまく活用しましょう。
空きスペースをうまく使えば、部屋の中をスッキリ片付けられますよ。
片付け上手さんの収納アイデア《リビング・寝室》
リビングや寝室が、スッキリ片付く収納方法はあるのでしょうか?
片付け上手さんの収納アイデアを、3つ紹介します。
- テーブル裏に収納する
- オシャレなフタ付きボックスを置く
- バインダークリップでまとめる
詳しくみていきましょう。
参考:キナリノ
テーブル裏に収納する
テーブルの裏に収納スペースをつくることが、片付け上手さんの収納アイデアです。
ダイニングテーブルなどの裏に、突っ張り棒を2本渡せば収納スペースがつくれます。
テーブル下に取り付けられる、さまざまな収納グッズもあります。
生活感が出てしまうリモコンやボックスティッシュなどは、見えない位置にしまいたいけれど、取り出しにくいと困るもの。
テーブル裏に置けば、見た目には隠しながら、必要な時にはすぐ使えます。
ティッシュは下向きに置けば、手を伸ばすだけですぐに取り出せますよ。
オシャレなフタ付きボックスを置く
リビングにはオシャレなフタ付きボックスを置いておくことが、片付け上手さんの収納アイデアです。
リビングには色々な物が集まってしまいがちなので、一時的な収納スペースとして、フタ付きのボックスを用意しておくのです。
目を通していないDM類や、他の部屋から持ってきた子供のオモチャなど、置き場所に困りがちな物を一時的に入れておきます。
急な来客があった場合でも、オシャレなフタ付きボックスならインテリアに馴染んで気になりませんよ。
バインダークリップでまとめる
片付け上手さんの収納アイデアとして、寝室のコード類をバインダークリップでまとめる方法があります。
ベッド周りにライトやパソコン・スマホの充電器など電化製品を置くと、サイドテーブルがコードで乱雑になってしまいます。
書類をまとめるのに便利なバインダークリップ(ダブルクリップ)を使えば、ベッド周りのコード類がまとめられるのです。
パソコンやライトの近くに取り付けて、金具の部分にコードを通すとスッキリまとまります。
バインダークリップは、さまざまなサイズがあり簡単に付けられるので、コード類をスッキリまとめられて便利ですよ。
片付け上手さんの収納アイデア《キッチン》
キッチンを、使いやすく整える収納方法はあるのでしょうか?
片付け上手さんの収納アイデアが、3つあります。
- ファイルボックスを置く
- 取っ手付きのケースを使う
- 隙間を活用する
詳しく説明します。
ファイルボックスを置く
片付け上手さんのキッチン収納のアイデアとして、ファイルボックスを置く方法があります。
フライパンや鍋のフタは、ファイルボックスを置いて立てて収納することで、スッキリ収まり出し入れもスムーズになります。
瓶類などもボックスに入れておけば、倒れにくく、倒れても汚れを最小限にできるのでおすすめです。
使い勝手をよくするポイントは、引き出し収納などの幅に収まるボックスサイズを選ぶことです。
さらに、使う頻度の高い物から順番に手前から収納するようにすると、キッチンが効率的に使えます。
ファイルボックスを上手に活用して、使いやすいキッチンを目指しましょう。
取っ手付きのケースを使う
取っ手付きの収納ケースを使うことが、片付け上手さんのキッチン収納アイデアの1つです。
取っ手が付いていれば、戸棚などの高いところに置いても取り出しやすくなります。
クリアタイプを使えば、中身やストック数が把握しやすくなり、おすすめです。
収納ケースの種類や色を揃えて置けば、見た目にもスッキリ整ったキッチン収納になるでしょう。
隙間を活用する
隙間を活用することも、片付け上手さんのキッチン収納のアイデアです。
冷蔵庫と壁の隙間などに、サイズに合ったラックやストッカーを置いて収納スペースを増やすのは、もちろんのこと。
わずかな隙間でも、マガジンラックを取り付けたり吊り下げタイプのラックを引っかけたりすれば、ラップ類が収納できます。
ラップやホイルは、引き出しに入れると出すのが面倒なので、ワンアクションで手に取れる収納がおすすめですよ。
また、隙間にブックスタンドを置けば、トレイなどを取り出しやすく収納できます。
隙間を無駄なく活用すると、使いやすく効率のよいキッチン収納が叶います。
片付け上手さんの収納アイデア《押入れ・クローゼット》
押入れやクローゼットの中を、スッキリ整える収納方法はあるのでしょうか?
片付け上手さんの収納アイデアを、3つ紹介します。
- 収納アイテムで空間を区切る
- 有孔ボードを活用する
- ハンガー収納にする
詳しくみていきましょう。
収納アイテムで空間を区切る
収納アイテムで空間を区切ることが、片付け上手さんの押入れ収納アイデアです。
押入れは大きな空間で仕切りがないので、要領よく物を収納するのが意外と難しいものです。
収納アイテムを仕切りに見立て、空間を区切るイメージで配置すれば、物が収納しやすくなりますよ。
大きな物は壁側に配置して、カラーボックスやラックを置いて空間を区切るとよいでしょう。
ハンドルが付いた押入れ用のキャリーなどを使えば、重い物でも奥までスムーズに出し入れ可能です。
収納アイテムで押入れの空間を区切れば、使える収納スペースがぐっと広がりますよ。
有孔ボードを活用する
片付け上手さんの収納アイデアの1つとして、有孔ボードを活用することが挙げられます。
クローゼットの中の壁面に、有孔ボードを取り付ければ、スペースを効率よく活用できるのです。
帽子やベルト・カバンなど、ファッション小物の収納に便利で、見た目もオシャレになります。
有孔ボードなら、収納したい物に合わせてフックの位置やフックその物を簡単に変えられますよ。
DIY初心者でも取り付けが簡単なので、クローゼット収納には有孔ボードがおすすめです。
ハンガー収納にする
ハンガー収納にすることが、片付け上手さんのクローゼット収納のアイデアです。
よく着る衣服は、一目で分かって取り出しやすいハンガー収納がおすすめなのです。
シンプルなハンガーで揃えれば、統一感のある美しいクローゼットになります。
ポールにかける位置を衣服の丈の長さで分けると、さらに見た目が整ったクローゼットに。
ハンガー収納にすれば洗濯物を取り込んでそのままかけておけるので、家事の時短にもつながりますよ。
まとめ
部屋の片付けには、頭を悩まされますよね。
本記事では、スッキリ片付くコツと、片付け上手さんの収納アイデアを紹介しました。
よく使う物は手に取りやすい位置に置いたり、収納アイテムをうまく使ったりするなど、片付けるためにはコツやアイデアが必要です。
本記事を参考に、部屋をスッキリと片付けて、快適な毎日を過ごしてくださいね。
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